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【生涯学習講座】漢字を使ったビンゴゲーム
どうも! イカです
いいえ、けんです😀
今日は生涯学習講座に関する記事です。
準備が8割
今回の講座は、事前の準備に少し時間がかかります。
・5✕5マスのビンゴカードが書かれた用紙
⇒今回はA4用紙に、4センチ四方で作成
・漢字が書かれたカード60枚くらい
⇒今回は小学校1年生で習う80字から60字を選びました
たくさんの「力」を刺激する
漢字を使ったビンゴゲームをする旨をご利用者さんに伝えたら、まずは60時の中から25文字を選んで書いてもらいます。
ここで「書き取り」の力を刺激するわけです。
特性上、どうしても書き取りが苦手なご利用者さんには、支援者がサポートします。
続いて、カードを折りたたんで袋に入れ、ご利用者さんに1枚ずつ取り出してもらいます。
文字は読み上げてもらうようにすることで、「読み取り」の力を刺激することになります
読み上げた文字があるかどうか、ご利用者さん自身で探してチェックしてもらいます。
ご利用者さんには、「記憶」や「視覚」「注目の切り替え」などの力を刺激します。
既知のゲームは強い
ビンゴゲームそのものは、経験したことがあるご利用者さんが多いので、ルールの定着が比較的早いのが強みです。
事前の準備が少し大変ですが、「難易度の調整がしやすい」「歴史上の人物など、社会系の講座でも応用可能」といった応用がしやすいのもポイントが高いです
思った以上にたくさんの「力」を刺激することができるビンゴゲーム。生涯学習講座としておすすめです
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