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合格証書と成績表〜令和6年公認会計士試験〜
成績表が返ってきたんですが、全然パッとしない結果でした。
手応えと成績はやっぱりリンクしない部分が多いなと思いました。
特に理論科目。
自己採点というか、偏差値予想なんて意味ないなと思ったので気にする必要ないです。
と言っても、やっぱり気になるのでやってしまうのが人間の性…。
まあその場合は、本当に参考程度として捉える
べきですね。
私の場合は、監査論の第1問と租税法の第1問は手応えからすれば、反対じゃね?って感じる結果だし、会計学の第3問と第4問も思ってたほど伸びてない。
企業法の第1問だって、60超えてるとは思わなかったです。
ちなみに各科目を偏差値換算したものはこちら。
★会計学55.50
・管理 54.40 51.8-57
・財務 56.05 53.5-53.35-60.92
★監査論48.10
45.9-50.3
★企業法56.65
62.0-51.3
★租税法52.05
57.87-48.16
★経営学54.50
56.6-52.4
最後に、受験期間全体でかかった時間を記載します。
2021年12月 勉強開始
2022年12月 短答合格 1,400時間
2023年8月 論文不合格 2,000時間(累計)
2024年8月 論文合格 3,600時間(累計)
※21年6月の回の日商簿記1級を取ってて、それも含めると期間は4年強、時間は4,200時間くらい。社会人受験生で1回落ちてるし、時間はまあこんなもんじゃないかなと思います。
論文初学の23年8月期にサボりすぎました。
まあこの時は妻の職場復帰と坊やたちの保育園が始まった年で、全くペース掴めなかったし、隔月で体調崩してたので仕方なかったです。
その影響もあってインプット量が圧倒的に不足していたので、インプットに力を入れるべく、今年は答練を受けませんでした。
正確に言うと、当初は受け切る予定だったので各科目1〜2回は手を付けました。
…が、時間なさすぎて結局受けられませんでした。
それでも企業法の論証暗記はほとんど出来なかったし、財理と監査も最後までインプットしきれませんでした。
なので、答練に手を出してたら全てが中途半端になって、間違いなく落ちてたと思います。
ちなみに模試だけはCPAのだけ2回受けました(通信)。
というわけなので、時間ない人は全てをやろうと思わないことが大事。
答練受けなくてもインプットしきれてなくても合格点には届くので、どんな状態なら最低限本試験で戦えるのか(手を抜いても良いのはどこか)をイメージして、そこに辿り着くための最短を突き進むことが重要かなと思います。
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