2024.8月 論文式試験を終えて
時間なくてずっと放置してたけど、本試験終わったので3日間の振り返りをします。
【監査論】
第1問で怪しいのは経営者確認書とグループ監査。
前者は二重責任の原則書いたからゼロではないけど、後者は微妙。
特に最後のコミュニケーションの方。双方向のコミュニケーションを書いてしまったので多分ダメ。
監査要点の設定理由とRMMが暫定的になる理由も若干怪しいけど、方向性は間違ってないからゼロではないと思う。
第2問はよくわからない。
アサーションと監査手続、内部統制のダブルチェック、他の監査人の共通点は多分問題ないと思うけどこれだけでどの程度の偏差値になるかは分からん。
感覚としてはトータルで平均いってるかどうかって感じだけど、まああてにならない。
【租税法】
第1問はほぼ手応え無し。
というか、書いた内容をあまり覚えてない。還付金と○×だけ合ってるのを確認した。
なので感覚的には3割くらいの正答率。
第2問は11/30で4割届かず。
消費税がほぼ対策出来てないので、法人税と所得税のみで戦った。
この科目でどれだけ耐えてるか。足切りだけ回避出来てればOK。多くは望まない。
【会計学午前】
第1問の計算は、5/9と4/9。
理論はほぼパーフェクトに近い内容を書けてる。
第2問の計算は、8/11と4or5/7。
理論は全滅した。運転資本がギリギリかすってるかどうかのレベル。
第2問の理論で時間かけてしまったのは失敗。意思決定の問題は見直ししたのに間違えてたのが痛すぎる。
まあそれでも事故は回避できたと思うので平均くらいかなという感覚。
【会計学午後】
第3問と4問の計算は全部合ってた。
理論もほぼ典型論点ばかりだったので全体的にはほぼ良い感じで書けてるけど、基準集参照すれば良いところ2か所ミスってるのが痛い。
第5問の連結は計算が9/19。
理論は方向性は間違ってなさそうだからゼロはないかなという感じ。
感覚としては52は超えてそうだけど、そこまで跳ねてもなさそう。
【企業法】
条文指摘は全部出来たし、方向性も間違ってないと思う。
第1問は116条が探し出せたのが大きい。
第2問は法定責任説と監視義務の履行は問題なさそう。一人株主には言及出来てないけど、これは大きなマイナス要因にはならなそうなのでとりあえずOK。
平均は届いてそうな感覚。
【経営学】
第1問は、9/17。
リーダーシップの作図は適当に書いたら当たったから、あとは記述でどれだけ点数来るか。
第2問は、9/25。
難しすぎる。該当するものすべて選べは無理。
だけどCPAベースならボーダー届いてるので、記述の点数次第で良い感じになりそう。
【全体】
いわゆるサプライズが多かったけど、内容が難しいと感じたのは監査論の第2問、管理の理論(第2問)と経営学くらいかなという印象。
租税法は難しいというより対策が不十分だったなという感じ。
租税法以外はCPAで戦ったので、全部CPAにするが正解だったなと思った。
とりあえず落ちたら租税法のせい。
ちなみに去年の8月からの勉強時間は約1,700時間。