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(株式)投資の勉強って一体何をすればいいのだろうか。という悩みを解消した

私はこれまで主に経理なんですが、会計・税務に関わる仕事をしてきました。
資格としても日商簿記1級、公認会計士の短答(論文は現時点で結果待ち)までは合格しました。

なんですけど、いわゆる財務諸表分析って苦手なんですよね。
何の情報を使って、どう解釈するのか、それをどう投資判断に繋げるのか。
正直よくわかんない。

なので、勉強することにしました。
そこでまず最初の壁。

何を勉強すれば良いのか。

なんとなく、有価証券報告書を読めるようになれば良いのかな。程度しかわからなかったんですが、どうやら2つの観点があるらしいということが分かりました。
(ちなみに株式の基本的な仕組みはわかってる前提です。)

「ファンダメンタルズ分析」と「テクニカル分析」。

【ファンダメンタルズ分析】
いわゆる財務分析。
企業が開示している情報(有価証券報告書とか)を基に企業価値を評価する方法。
その評価した企業価値と今の株価を比較して、株価が割安か割高なのかを判断する。

今の株価は、将来あるべき株価に収束していくので今の株価が割安な銘柄を狙っていく。
ただし、この手法では株価がいつ変動するのかというタイミングはわからない。
そこで出てくるのがテクニカル分析。

財務情報には馴染みがあるのでとっつきやすそう。

【テクニカル分析】
いわゆるチャート分析。
チャートの形などから今後の株価の変動を予測する方法。
世界情勢の動きによって使えなくなることもある。

こっちは馴染みがないのでとっつきづらそう。

【まとめ】
ファンダメンタルズ分析によって企業価値を評価して、割安な銘柄を探す。
テクニカル分析によって、株価の変動タイミングを予測する。

おいおい経済の勉強とかもしていかないといけないだろうけど、基本的にはこの2つを軸にしていけば良さそう。
テクニカル分析は外部要因の影響を受けやすそうだし、とっつきづらそうなので、まずはファンダメンタルズ分析の勉強から始めます。
あとは並行して実践していきます。試行錯誤が大変そうだけど、頑張ろう。

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