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プリンターの原点。

謄写版(ガリ版)知ってる人いるかな。。

謄写版の原型はトーマス・エジソンによる「ミメオグラフ」。
その鉄筆とヤスリ盤、原紙を用いた製版技術を日本に初めて持ち込み日本に合うように改良、発明したのが明治大正時代の発明家、堀井信治郎親子だそうだ。(滋賀県出身)

ガリ版懐かしい。

このプリンターの原点である技術を使って版画を制作する事ができると知った時、やって見たいなと思ったのが1年ぐらい前の事。

デジタルと違って片付けなど時間がかかったり、理想と技術の落差を感じたりと練習が疎かになってしまっていた。

めちゃくちゃ渋くてお気に入り。(大阪のメーカー)


ガリガリ感が最高。


抽象的なのやってみたけどひど過ぎて凹む…

exlibris(蔵書票)

本の見返しに貼ってその本の持ち主を明らかにする小紙片。
版画の蔵書票は「紙の宝石」と称されている。

素敵過ぎる。これ一択でいく。

それって本好きな人への憧れなのかも知れないな…。
exlibrisのフォントが作品の中に必ず入る所もなんか好きだし。

謄写版は一発勝負。
なんとかやりきりたい。

なんと無く描いた猫的な人。

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