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最近好きな動画。あさってのモノサシ。ハッピーに生きたい人の御守りに。
最近好き、と言っても、昨日公開されたばかりの「あさってのモノサシ」が何度も見返したいくらい好きになった。
北欧、暮らしの道具店プレゼンツ。
一田憲子さんと、北欧、暮らしの道具店の店長佐藤さんが、サシで飲みながら話している。
合間合間に、一田さんの自宅のお料理風景が映る。一田さんのエッセイの紹介もはさみつつ、歳を重ねてどんな風に考え方が変わっていくのかが追えるような構成になっていた。
美味しそうなお料理やすてきな雑貨が出てきて、まるで写真つきエッセイを読んでいるよう。
この動画は、見る人によって響く言葉が違うのかもしれない。誰もが考えていることのようでいて、全く同じでもない。けれど、「そう言う風に考えることができるんだ!」と御守りのようにしまっておきたい言葉がぎっしり詰まっていた。
なぜこの動画が生まれたのか?
それはこちらの北欧、暮らしの道具店の記事にまとまっている。これを読んだ時、迷いなく私はお気に入り記事に登録して、動画を見ようと決めていた。
そして、公開したてのほやほやを観て、ああ、本当にいつも、北欧、暮らしの道具店はほしいときにほしいものを届けてくれるんだなあ、と思うのだった。
私が聞けて嬉しかった言葉は、若い頃も歳をとっても不安はある。違うのは、今は不安が何も生まないことをわかっていること。と言うものだった。
とても頼もしいことだった。
そう、歳を取ればいろんなことに苦しみ過ぎずうまく対処できるといいなと思っていたけどその仕組みはこれだったのか、と思う。
そう、だんだんと、消せない現実の中でそれでもハッピーに生きていく力がついていくのだとしたら。
いつだって、私たちはハッピーになれるんじゃないか?
歳を重ねてなくなっていく体力、気力、肌の潤い、記憶力。
老いと共に様々なものを手放していく。
受け入れなければならない現実も、過酷で厳しいものになっていく。
そんな中、今日のモノサシで測ると明日はハマらないかもしれない。
だから、あさってのモノサシなのか…
もう一度見たら今度は違う言葉に励まされるかもしれない。