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ワーママ 先輩風吹かせないよう注意しようと思った話

職場には、お子様が中高生の先輩ママさんもいればプレママさんもいる。

これまで同じ年の子どもがいるママさんと多く話す機会があったので意識していなかったけど「ママとしての世代差」にもちょっと気を遣わないとなあ、とぼんやり思った。

プレママさんと話しているとつい、あれこれ買って良かったものやつわりの時期をどう過ごしていたかを武勇伝如くに語ってしまいそうになる。

しかし、私が妊婦だったのは上の子だと8年前!下の子でさえ3年前!古い!

参考になるかさえ微妙かも!?

よく実母に育児を手伝ってもらったら子育ての常識が全然違っていて逆に関係が悪化する話もよく聞く。ママさん友達と関係悪化なんて健康によくない。

更に、これから保育園に入るお子さんのいる方に対しても同様に「私の時はああだったこうだった」と言いそうになり、こりゃあかんやつや!とヒヤリハットする。場所によっても保育園事情は違うし3年前でさえ現在と状況は違いそうだ。

現に、上の子と下の子で同じ園にお世話になっているが5年差がありその間で園児や親の印象や行動、園のあれこれも結構変わっている。

昔学生時代にバイトした割烹でおかみさんが「息子が赤ちゃんの時は生まれてすぐにおんぶして、自転車で天ぷらの出前をしていた」と語るのを聞いて「すげえな」と思った記憶がある。

そこまでぶっ飛んでいればエンターテイメントとして聞く価値があるが私なぞの話なら何の役に立つのか立たないのかわからない。

そこで編み出した、対策がある。

本人の話を聞いたらいいのだ。
「何が不安?」「何が大変?」
それで答えになりそうな自信がある情報があれば、シェアしてもいいかもしれない。
それくらいがいい気がしてきた。
求められた時だけ、自分から出すのである。

さて、先輩ママさんたちはとても頼もしい。
聞いたら答えてくれるし、全面的に「応援してる!」と言ってくれる。

別に何をしてくれるわけでなくてもそれだけで気持ちはほくほくする。先人がいるというのはそれ自体がありがたい。

私もそんな勇気づけられる存在になれたらよい。

まあ、なにせ毎日生きるだけで精一杯で当分は勇気つけてもらう係だが…

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