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老害注意(自戒)!職場の若手男性にうっかり夫のグチ。
今日は反省文です。
🍺
年末で忘年会という催しがあり、飲み会というとすでにめんどい領域に達していつつも、メンバーの様子を見て「たまにはこの方々と気楽に楽しくお話ししてみたいなあ」と思うことだってある。
コロナ禍では開催されなかったけど徐々に世間は人と人のあたたかい結びつきを欲しているのか、なんてほくほくしたり。
ところがだ。
この時期柄容赦ない現実がある。
小学生の冬休みである。
学校があると学童とか習い事とか決まりきったルーチンと、ガッツリ保育園という強固なインフラがある。(我が家は小学生と園児がいる)
なのに、冬休みは小学校がなく、代わりに冬期講習だの変測的な日程に場合によっては送り迎え、昼ご飯などの手配やらやることが多い。さらに、小学生が家にいることで保育園児が保育園に積極的に行きたがらない(友達も徐々に休み始めたり)可能性が多分にあるのでそのフォローなども心折れるのである。
小学生の休みのない通常ルーチンの日の、上司の送別会などのガッツリ仕事の飲み会であれば夫も「オッケー」と渋々言ってくれるが、さすがに冬休み中のしかも「忘年会」という気の抜けた飲み会で(いや、だから行きたいんだけどね?!)オッケーとはならずお断りすることにした。
夫は自分なら行っちゃうと思うんだけど、なぜ、妻だけが飲み会を自粛することになるのだろう?
それはさておき、「忘年会来られそうですか?」と聞いてくれた若手男性に「子どもが冬休み中につき、我が家のリソースが足りず出向けません。返事待ってくれたのに申し訳ありません。確認してくれてありがとうございます。」とお返しした。
「残念です。また今度!」
というような返事が来た。
たまに無駄話で盛り上がり、まぁまぁ仲良しと(私が勝手に)思っている相手なので「夫が永遠に新入社員みたいでリソース不足が解決できない」などとぐちってしまった。(一応、前後にお笑いモードの会話を挟んでおります)
「ぼくも将来同じことを言われそうです笑」
と返ってきて…
私は🤣やってしまった!と思った。
歳上のおばさんが、夫が使えないと若手男性社員にぐちるというのは、アウトではないだろうか?!
親しき仲(いや、あちらは親しいと思っていない可能性が存分にあるし、気を遣ってくれているだけなのに!)にも礼儀ありである。
逆の立場を考えてみた。
私が若くて、飲み会の返事を保留している歳上男性社員が「うちのカミさんがママさんバレーに行くから子どもの夜ご飯を作らないといけない。飲み会行けなくてごめんね、全く、いつまでも甘ったれた子ども気分が抜けないやつで〜」みたいな?!えっ?!
飲み会に来られないまでは答えとして必要だし、子どもさんにご飯を作れるのはすごい!となるけど、最後のグチは余分だ。聞いてないし!うざいかも。
ママさんの立場に私がなったらたまには自分の楽しみで外に出たいしつべこべ言われる筋合いはないよ!って思うかも?それに、自分の配偶者に「一人前じゃない」みたいに言うのって何様なの?!
😇
若手男性社員は、こう思ったかも知れない。
「げ、永遠の新入社員扱いされてダンナさん可愛そう〜ってか、家庭で妻が上司みたいになるの、やだな。引くわー」
でもそれなら、「うちの妻がこの人みたいでなくてよかった」と結果的には良い方へ傾くかもしれない。
いやしかし、「なんか、飲み会に行くぼくが遠回しにダメ出しされてるような?!」と思うかもしれない。
なんか、無駄に敵を作っているような?!
😱
やはり、なんにせよ、職場でプライベートをおもしろおかしくまたは自虐的に晒すのは絶対にやめようと思った。
こうやって、自分の思ってることそのままポロリするの、老害の始まりじゃないかなーとヒヤリハット事例(いや、実際、やらかし)なので自戒を込めて書き記したい。