こんにちは。
小山千春です。
寒くなりましたね。
家の中にいるのに寒い。
暖房と加湿器の出番ですね。
先程、エアコンの試運転と夫にお願いして加湿器を出してもらいました。
ついでに羽毛布団も干しました。
これで安心して冬を迎えられる。
そんな私は、一昨日と昨日は体調不良でした。
一昨日の夕方に眉毛の奥や、こめかみあたりが痛くなりだし、頭痛と気持ち悪さ。
ご飯とお味噌汁を作るので精一杯。焼き魚にしようとしていた魚は冷蔵庫へ戻し、子供たちに
「悪いけどおかず作れないからご飯とお味噌汁で食べてね。」
と言うと、長女が
「大丈夫だよ、横になっていてね。」
と言ってくれて、長女と次女が2人で協力しながらご飯とお味噌汁をよそう。
おかずがないから自分で納豆を出す。
慣れないからお互いがお互いを気遣いながら準備をする。
キャッキャしていて楽しそう。
不安だけどやってみる。
やってみたらできた。
失敗は笑っちゃえ。
その繰り返し。
安心して横になっていられた。
数年前の私なら不安が強くてきっと無理して
おかずを用意しただろうな。
子供たちがそれを食べなかったらイライラしていただろうな。
なんでもかんでも監視して、口を出して、手を出していただろうな。
もちろん、子供たちが成長したことは大きい。
出来ることが増えているんだから。
でもそれ以上に、自分が物事をどう捉えるかが変わったことが何より大きいんじゃないかな。
「一食抜いたって生きていける」
そう思えるようになって、自分が心地良い選択ができるようになった。
・子供が食べなくても私が食べたいから作る。
・疲れているからお惣菜。
・全てが嫌なら外食。
・確実に食べてくれる菓子パン。
変なルールに縛られるより、家族の笑顔の方が大事だと思えてきた。
そもそも食事は楽しい方が良いしね。
「出されたものは一口は食べる」
「そもそも出さない」
私も色々作ってみたいから子供たちにとって初めてのおかずもある。どんなに見た目が嫌でも一口は食べようって言っているので、一口食べてくれたら万歳!って思うようにしてる。
究極は出さない。笑
だって残っちゃうなら出さなくて良い。長女を見て学んだのは給食で慣れてくる。笑
いつの間にか食べられるものが増えてくるから今食べられなくても、死ぬわけじゃないから心配しなくて良い。
「自分に集中する」
以前は私も監視してましたよ。
夫も子供たちも。
監視しなくなったのは、自分に集中するようにしたから。まずは自分が今どうしていたいのかを優先しているから。
「横になりたい」と思ったから横になった。
自分に優しくできたから、他人にも優しくできるとはこういうこと。
「幸せ」って、一つ一つの選択で作れるもの。
今、どんなに不幸せに感じていたって次に選択するものが自分にとって心地よければ、どんなに小さい一歩だって確実に幸せに向かうね。
最後まで読んでくださりありがとうございます。