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【パチンコ】遊技環境が平等へ向かうと、より悪化していく話

さぁて今年波乱の開幕でございますよ
どうもウタイ鯛保留の中の人です

いやぁ、1月の季節ってマジででかいニュースが
わちゃわちゃ飛び込んできますよね

中居チャンネルの正広さんとワジテレビの話とか
カナダが51個目の州になるぜみたいな話をする
マクドナルドのバイトの大統領が現れたり
もうしっちゃかめっちゃかですよね
(お前の例えの方がしっちゃかめっちゃかだわ)

無論、パチンコ業界もそれは例外ではありません
つい1週間ほど前に、やたら嫌われてるのに
各所に顔を出す風俗狂いババアでお馴染みのN直S田が
「パチンコは終わりです」みたいな動画を出したと思えば
アンチの多さに反比例して瞬く間に賛同を得て

その数日後に、たかだか電子タバコの宣伝のために
N直S田の動画に対して
「1000円10回転みたいなホールなんかねぇからwww」
みたいな事をシ◯ターっぽいサムネでほざいた
you◯uber気取り設定師がしょーもない炎上して

その次の日に1gam◯tvの
パトランプをこよなく愛する目押しモンスターが
1000円10回転のゴジエヴァ2のパチンコを打って
見事に店に怒られてスロットを打たされる動画を上げ
漫画みてぇな展開が新年早々ぶちかまされた訳なんですが
(新年早々色んな方面から怒られに行こうとするな)

私は一番最初に話したN直S田の動画に関して
どうしても一つ言いたい事があるんですよ

無論、You◯ubeの動画もそれなりに回され
店や他の仕事、動画の収益もそれなりにもらってるやつが
1月に全然勝てなかったごときでそんな動画をあげて
クソムカつくなと思ったり

勝てない自分の苛立ちの論点を客視点にずらし
「俺は金あるから良いけど、皆金ないのに大変やなw」
みたいな立場で物を話しているのが目に透けて
脳髄引きちぎりたい衝動に駆られる事もありましたが
(心の声を何一つとして隠す気ねぇじゃねぇか)

私が一番話したいのはそこじゃないんですよ
そんな話した所でクソほどにも記事のネタになりません
(大人なんだから、もう少し自重を覚えろや)

問題はこの人が動画の中で
「みんな平等、平均的に幸せになってほしい」
みたいな事を言っていた、ここなんですよ

そもそもこの明白な勝ち負けが存在する業界で
平等云々が存在してたまるかとかそういうんじゃなくて 

わかりますよ
店も一定の利益がコストに対して取れて
客も投資したお金に見合った遊技が出来る
それをいわば「平等」だと言っているんだ
恐らくそういう話なんだってことくらい

ただそんな平等が通ったのならば、個人的には

いよいよこの業界は破滅に向かう

そういう風に一般人の意見ながらに
感じてならないわけなんですよ

と言うわけで遊技環境が平等になるのは
実はこの業界の破滅へつながると題しまして

①パチンコの演出構成がヘソ賞球1に対応していったから
②ラッキートリガーがパチ屋のせいで生まれたから
③実はパチンコにおけるホールと客の立場は実質平等に近づいているから

の3つの観点で話していった上で
有料で何を話すかと言うと···
ここで話すのはめんどいんで、この記事の最後で話します
(金をせびっといて、面倒とか言うな)

①パチンコの演出構成がヘソ賞球1に対応していったから

お前唐突に何を言い出すんだ
この話と今の異常なボーダーの下がり具合と
クソほどにも回らないパチンコとは
関係が少なすぎるだろ、とお思いの方々

このパチンコの賞球の少なさというのはですね
出玉性能自体を上げるために必要な要素ではありますが
実際の運用を考えると他の意味合いもあって

回りやすいという錯覚を与えるための
一種の麻薬的要素も付与しうるんです

例えば通常時にはヘソの他に
玉が入れば5個とか4 個とかの返しのある入賞口が
いくつかあったりするのですが

そこのところをクソギチギチに締めて
ヘソの釘や風車のルートを少し甘めに使うとあら不思議

保留はクソ貯まるのに
回転数に対して投資が爆増しまくる台

これが出来上がるわけなんですよ

そして賞球1が当たり前になった時代とほぼ同時に
とある概念というのも当たり前になっていきました

1変動に対する時間効率の短縮です

例えばCR機の頃には点滅保留が20回転に1回位は来て
その都度リーチがかかったり
ほぼハズレみたいなSPへ行ったりするような台が
結構そこら中にあったじゃないですか

勿論今もP攻殻機動隊SAC2045などがデフォカスタムだと
こういう事がよく起こったりするのですが

基本的に現代の数多くの台は
保留変化は50回転に1回か
静かな台だとチャンス変動以外全く起こらない

そのレベルまで演出が効率化されて
通常変動時間がかなり少なくなっていると思うのです

それがヘソ賞球1の代表作であるPリゼロ鬼がかりが
市場に出回った当たりからかなり顕著になったと
私個人的に感じているんですよ

そしてその演出の効率化はユーザーが望んだ仕様そのもの
そういう話になってくると思うんですね

つまるところは何が言いたいかと言うと

回りにくさというのをより感じやすい台を
演出構成的な意味で
知らない間に望んでいってしまっている

それが現実だと私は思うんですよね

その証拠に、今も稼働貢献が継続している
エヴァ未来への咆哮は近年の台の中でも
比較的シンクロリーチやCGエヴァリーチに発展しやすく
擬似連頻度が少ないとはいえ止め打ち頻度が高いんですよ

だからこそ体感的にユーザーが暇をせずに
パチンコを永続的に打てているわけなんですね

そして逆に賞球3で球持ちの良い安定スペックが
事前評価でユーザーから高い支持を得ていたP転スラが
稼働貢献6週で終わってしまったのも
店がガチガチに回さなかったからと言うよりも

球持ちが良くっても保留が全然貯まらず
遊技環境が良いとは感じなかったから

それが一番の要因だと私は思うんです

勿論右打ち時の出玉とかリミット形式のスペックとか
他にも色々な理由がないこともないとは思うんですが

例えば同じ1k10回転の台でも
ヘソ賞球3では1と比べて保留がたまらない時間が
ものすごく長く感じてしまうと思うんですよね

ましてや、ユーザーが望んだ演出が効率化された現代では
余計にその体感時間というのは長くなってしまいますし

ユーザーの声がメーカーに届いて
今そういう台が多くなっているという事は

昔よりもユーザーの声が届きやすい
快適な遊技環境

これが台の開発面では多くなっている
つまりは業界的立場はユーザーとメーカーで
かなりフラットに近づいている気がするのです

そしてそれもまた平等を求めた故の環境の悪化という
一種のパラドックス的要素を含んでいると思うんですよね

まあでも、しかしながら
実際ボーダーが軽くなりすぎているのも現実ですし
その分だけ台の右打ち性能が圧倒的に高くなり
遊ぶという意味に適さない台が多くなっていき

それは変動効率だとか賞球だとか
今叫ばれている問題に対して
そういう話で一概に定義できたものではありません

しかしユーザーの望みを通したからこそ
今の遊技環境の悪化があるというのは
何も演出面に限った話ではなく
出玉的な側面でも同じ事が言えるわけで

②ラッキートリガーがパチ屋のせいで生まれたから

まず最初に言わせていただきます
このラッキートリガーとかいう仕様がぶっこまれて
世間がワーワー言っていますがね

この仕様が出てきたのは
90%以上の割合でホールが悪いです

詳細というのを話す前に先に結論だけ申し上げると
ユーザーが投資した金額に対してリターンを見込める環境
それはもう過去、既に市場にあったんですよ

それをホールが徹底的に握り潰したからこそ 

ユーザーが望む平等を実現するために
悪化する環境に対して出玉性能を上げるしか
道筋が見いだせなかった

これが答えだと、私の意見から述べさせていただきます

じゃあその握り潰した仕様は何か?
という話なんですが

それはライトミドルと遊タイムです

まずいつの時代においても
ライトミドルのヒット機種は必ず存在します

CR機の中期頃だったら初代ヤマトonly oneや009recyborg
後期であれば勿論シンフォギア初代
ラッキートリガー出る前のP機は北斗無双3のジャギ
そして現代でもSAO閃光、にゃんこ、まどマギ3、番長
数多くのライトミドル人気機種ありますよね

これら全ての台、はっきり言わせてもらいますが

恐らくほぼ全てただの貯金箱としか
ホールは思っていないでしょう

そして貯金箱としてしか扱われなかったから
以前の記事でも話した通り
メーカーはライトミドルを399のスペックに変えて作る
そういう行動すらもしていったんですよ

今はライトミドルのラッキートリガーは甘く使えない
これを免罪符にしようなんて思われてるかもしれませんが

シンフォギア初代が元の仕様が辛いのに
ホールが回収に使っていた過去がある以上

もはや何の言い訳にもなりません

そして、投資をすればいつかそれなりの確率で
当たってくれる
スロットで言うところの天井とほぼ一緒の遊タイム
これもまたパチンコの利益率を低めるという理由で
ホールからは辛く扱われる対象でした

でもスロットは天井がある台が存在するのに
パチンコでそれはダメというのは
あまりに不平等な話じゃありませんか

無論、ハイエナだとか期待値狙い勢がはびこるどうこうは
確実にあると思いますが
スロットで当然のようにいる「それ」が
パチンコじゃダメなのは何でだと思いますか?

答えは簡単です

パチンコは負けるために存在してほしいから


それに他ならないんですよ

だって設定などの概念が存在しなくて
大当たりというただ一つの乱数だけ求めるパチンコに
アピールする力なんて元のスペックどうこう以外
別に特筆してないわけじゃないですか

釘は見慣れていないとわからないし
逆に釘が見分けついたとしても
回ったって当たらなければどうということない
それに尽きるわけじゃないですか

ならパチンコにはいつだって一発逆転要素を担ってもらう
だからこそ、それは釘が渋かろうと店の利益として
スロットはアピール、パチンコは利益
その役回りを常に担ってきたわけです

その中に遊タイムとかいう
新しい立ち回りの手がかりが現れたら
店にとっては利益回収の邪魔にしかならない

そういう話だと思うのです

そうやって、いくら新しい規則や台を出しても
一向に「パチンコの役回り」を変えないパチ屋
そうなってしまっては

いくらキツイ台になろうと
その「一発逆転」を夢見れるデカい出玉

そこを訴求するしか規則を決める側にとって
ユーザーに「平等」というやつを
提供する術がないんですよ

故に今のラッキートリガーのキツイ台も
「平等」というやつを求めたが故にできた
それに他ならないと思うんです

そしてそういう風な業界の形成を求めた結果
我らユーザーがきついきついという最中に
とある現象が発生しているのです

③実はパチンコにおけるホールと客の立場は実質平等に近づいているから

ここで皆様に勘違いしないでいただきたいのが
この立場の平等は

全日を通した利益や欠損を総合したもの

と言うことを念頭に置いていただきたいのです

まずどこの誰のnoteを見ようが
パチ屋のインフルエンサーのパチンコオススメ機種を
片っ端から漁ってみようと

恐らく皆共通して同じ言葉を並べるでしょう

勝ちたいならラッキートリガーを打つな、と

それが何故かは誰でもわかるでしょう
答えは当然回らないからなんです

しかし、私はユーザー的立場の人間の打つな、と
ホールサイドの人間が言う、それ、とでは
微妙に意味が違ってくると思うんです

まずユーザーサイドからの意見はそのままの意味です
ただ純粋に安定した勝率を得られない、と言うこと

一方、私の個人的考えにはなりますが
ホール視点からのこの意見は

釘も回らないから印象悪くなるし
利益も全く安定性がないから打ってほしくない

そういう事を言っているようにしか思えない訳です

現に今ホールに導入されているeFからくりサーカス2
こちらの台はちゃんと利益を取れてるホールも
確実にあるとは思いますが

その爆発力により利益どころか
赤字を叩来まくっているホールも
存在してもおかしくない

そう私は感じているのです

これは最早ホールにとってうまい棒だとか餃子の王将が
普通の台の入賞率で動いているのと同じようなもので

いくら釘が辛い台に
ユーザーが継続して座り続けようとも
一発の出玉で全ての利益がパーになる

つまり総合的な利益を鑑みた時に

ユーザーが勝つ可能性と
ホールが勝つ可能性というのが
限りなく平等に近づいてしまっている

その裏付けであると思うんですよ

それはからくりサーカスだけでなく
にゃんこも、まどマギも
というかラッキートリガー全てに対して
ホール側が感じている事だと思うんです

ただ、そんなのパチンコ打つ皆様からしたら

それはごく一握りの引き強が
台の爆発力に上手いこと乗っかって
破壊の限りを尽くしている

それだけに過ぎませんし
余計に釘が渋くなってしまえば
ユーザーの遊技に対する満足度は下がってしまう

この爆発力で得られた
利益的なユーザーとホールの平等は

結果としてほとんどの人間は幸せになりません

でも、それを一体何のせいにすると言うんです?

遊びやすい環境だなんてものは
もう過去に何度だって潰されてきたし
どう改善されようとその点での文句は
必ず発生していきます

その中で、ホールは攻略とかではなく
射幸性に惹きつけられる都合の良いユーザーを求めた

そしてユーザーもまたライトミドルや遊タイムが
ホールに殺されるからという理由で敬遠した上で
81%継続all1500に飽きてしまい
新しいもっと見返りのある台を求めた

その2つの要望が叶ったからこそ結局今がある
そうではありませんか?

これが極論だとか、歪曲的だと言われるかもしれません
しかしこれが意見という名の「平等」を受けた結果だと
私はどうしても思えてならないんですよ

ここまで話してみましたがどうでしょうか?

「平等」なんてこんな業界あってないものですし

皆幸せなんてものは
共産主義社会が結局独裁に進むのと同じで
それが出来たらそもそもパチンコなんてありません

むしろそんなの目指すくらいなら
もっと他にやるべきことがあるのでは
と、私は思うわけです

全てを拾えないのなら何を捨てるかを決める
それがスイカというものだよ、坊や
というわけなんです
(トータルイ◯リプスのスロットわかる人にしか伝わらないネタやめい)

そして平等の何がまずいかを
つらつらと文章に書いてみたものの
じゃあ、結論としてユーザーが望む遊技環境とは何か
そこへ向かうにはどうしたらいいのか
てゆうか、そんな事が出来るのか

そういう話になってくるじゃないですか

結論を言いますとですね、私個人の意見を言わせれば

方法というものはあります
ただしかし現実的にかなり不可能に近い

とだけ言わせていただきます

いやでも不可能に近いだけで可能ではあるんですよ?

でもそれには···えーと、それ、それぇ、そーれぇ···

ソーレソレソレ、ソーレソウ(ハッ!!!)
ソーレソレソレ、ソーレソレソレ
イョッシャアアアアア!!!!!!!!
(うわあ突然意味もなく歌い出すな)

どうやら詳細を話そうとすると
どうしてもウタイ鯛保留の中の人の中の角◯信朗が
「よっしゃあ漢◯」を歌い出してしまうので
この話の続きは有料で話させていただきます
(今までで一番誘導の仕方がしょーもねぇんだわ)

というわけで本日の無料部分はここまで
また来週もお楽しみに、ばいばい

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