Suchwita ep16:心を整える
年末の大掃除の前に見返したい、Suchwita Ep.16
ゲストは俳優そしてソロ歌手のファン・ミンヒョンさん。
第一印象は「ジンくんぽい雰囲気の人だな」
王子様のような整ったルックスで落ち着いた雰囲気。
しっかり鍛えられた肉体に、スタッフに信頼される人格。
「趣味：整頓」というほどの整頓好きで、ご自宅の冷蔵庫も整っている！
心身ともに整った男、ミンヒョンさん。
アイドル「NU'EST」としてPLEDISからデビュー。
そのあとWanna Oneとして再デビュー。
再デビューのくだりはさらっと流していたが
実はNU'ESTとしての活動が低迷していて、
起死回生で現役アイドルとしてオーディション番組に参加したそう。
番組きっかけでNU'EST本体も知名度が上がった、とか。
そんなこんなで芸能界12年目のミンヒョンさん。
現在は俳優業とソロ歌手の二刀流。
ドラマの主役と平行して、ソロアルバムの活動をしていたミンヒョンさん。
慣れたスタッフとするアイドル業と現場によってスタッフが変わる俳優業。その場でファンの反応がダイレクトに伝わるアイドル業と
撮影から１年、下手したら２年後にようやく日の目を見る演技のお仕事。
アイドルダンスが染み付いているがゆえの
アクションが「踊ってみているみたい」とダメ出しされる悩み。
切り替え、相当大変そう・・
大変だった芸能生活を乗り切ったコツ、
更には共通点のない俳優業とアイドル業の両立のコツは「あまり考えない」
第一印象で感じたジンくんみは見た目だけでなく人柄だった・・！
完璧なのに圧を感じない、とっつきやすさ。
ジンくんを彷彿とさせる性格なのか、２歳下だからなのか
先輩と話すと言うよりお兄ちゃんと接しているようなラフな空気感は
これだったんだ、と納得した。
お兄ちゃんと接しているような空気感を感じたエピソードをもうひとつ。
芸能界入りのきっかけがスカウト、という王道ミンヒョンさんに
ユンギも「僕もスカウトされたことあるよ！」と。
課題のビートを編曲して合格したオーディションの話は有名だけど、
スカウトは初耳だよ？
「芸能界に興味ない？」と通学中のユンギに声をかけたのが
まさかのビッグヒットのスタッフだったというオチ。
・・場を温めるのに最適エピソード！
整った男、ミンヒョンさんも大受け！
冒頭、シュチタに出演した理由として
面白いことを言ったり、盛り上げないといけないような気がするから
バラエティへの苦手意識が強かった、と話したミンヒョンさん
でも、シュチタはそうではない、と。
私でも「楽しい話をしなきゃ」「上手いこと言わなきゃ」って
プレッシャーを感じて、時に緊張してしまうのに
それが職業ならどれほどの重圧なのか・・
イ・ソンミンさんやイ・ナヨンさんの回でも感じたことだけど
シュチタは「安心して話ができる場所」になっているんだよなあ。
そして、シュチタは私のちらかった心を整えてくれる番組でもある。
「ああ、つまらないこと言っちゃった、失敗したな」と
ネガティブな気持ちを引きずったまま家に帰った時。。
安心して話ができる場所で、穏やかに自分の話をしている人たちを見て
気持ちが徐々にほぐれていって、最後にはちゃんと気持ちが上向いてる。
よし、明日も頑張ろう。
でもその前に、ミンヒョンさんを見習ってまずは冷蔵庫を掃除しようか。