地元の先輩と後輩、時々親子感
suchwita Ep6.
お互い最初はあまり詳しく知らなくて
でも話していくといくつかの共通点があって
最後「あれ？もしやめちゃくちゃ気が合っている？」でほっこりする回。
ゲストは俳優のイ・ソンミンさん。
以前、普段あまりドラマを見ないと言っていたユンギがリアルタイムでみて最終回を友人と鑑賞会やるくらいドハマリしたらしいドラマ
「財閥家の末息子」の会長役。
紹介映像の会長役と違ってご本人は物腰の柔らかいイケオジ！
お酒が飲めないのでコーヒー入りのタンブラーを持参したけど
自分のタンブラーじゃないから開け方がわからない。
そのおかげで一幕でお互いの緊張感が溶けて話が弾んだかも。
用意された食事は大邱風のトッポギとぺちゃんこ餃子、マクチャン。
（全部お酒と合いそう・・・でも今日はコーヒー）
ソンミンさんもユンギも故郷が大邱で、
ソウルに出るまでかなり苦労したエピソードがとても多い。
まともにギャラは出なくて代わりにお肉や公演チケット
はたまた「そこら辺にあるもの」をもらった話とか
公園の裏のおばあちゃんのお店が共通の行きつけだとか。
それにしてもこの日のユンギのビジュアル、髪型やグレーのニットといい
AMYGDALAのMVの目に傷つけちゃう扁桃体の中の子に似ている
（同じ人だからそれはそう）
苦労話を明るく話しているのを見て改めて「消化されたんだな」と思う。
そして、ソンミンさんもグレーのニットで、おそろいコーデ。
ユンギのお父様よりは少し年下だが、父と息子が会話しているような感じ。
おそらくシュチタに出演することが決まってから
移動車でBTSの曲をランダムに聞いた（っぽい）ソンミンさん。
「FIRE」のキラーフレーズ「プルタオルネ」が気に入ったり
ズンズン響く音（ベース）がいいから
「BTSの曲は大きい音で聞くのがいい」と言ったり
なんだか子供の好きなものを理解しようとする親の感じ。
そして恒例の「夢はなんですか」の答えが
娘さんの伴侶、そしてお孫さんなソンミンさんに
「僕のお父さんも同じ事言うんですよ！」とユンギが反応する。
世界的なスターで、多分世界一marry me言われている息子に
一般的なアラサー独身青年と同じことを
（多分大邱の方言で）言うユンギのお父さん。元気でよかった。
バンタンさんたちが普通の感覚を持ち続けるのも大変だが
バンタンさんの家族も普通に接し続けるのもまたすごいこと。
どうかこれから伴侶になるだろうお相手とその家族、周りの人たちが
大スターじゃなく、普通の青年として接してくれる人たちであってほしい。
ソンミンさんがゲストに出たのは出演映画のタイミングが合ったこともあり
映画「対外秘」（英題「Devil’s Deal」)の試写会に招待されたユンギ。
長髪をカットして初の公の場。ソンミンさんカムサハムニダ。
その後公開された写真。
対外秘の共演者、チョ・ジヌンさんと３人で。
アイドルポーズが慣れていないのがご愛嬌だけど、顔はみんな満面の笑み。
それにしても、映画の予告と全然違っていてやっぱり役者ってすごい。