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金髪と黒髪、AgustDとSUGA

いつ来るかいつ来るかドキドキ。
来たら来たで心臓バクバク。
そしていずれくるロスにちょっとしんみり。これがカムバか。

アメリカ公演初日逆算したらギリギリの日程!

「D-2」の次は「D-3」じゃなくて「D-day」ってセンスが良すぎる。

さて、今週末になったら書けなくなりそうな気がしたので、
世界中のゆんペンさんたちが散々考察してくれたDaechwitaについて。

私が初めて見たのは2年前だが、何度見ても世界観がすごい!
目元に傷のある青年が、自分そっくりの王様と向き合うストーリー。
4分半に凝縮された1本の映画だ。
最初に見たときは思わず「なにこれ?」と衝撃が走って
すぐ「もう一度見る」ボタンを押して何度も何度もリピートして見た。
この衝撃作を最初に見て、すぐリピート再生した人、
当時もたくさんいたんじゃないかと思う。
youtubeさん的に「もう一度見る」はカウントされないらしいから
見た目の回数より、実際の再生回数はもっともっと多いと思う。
(2023.4.3時点で4.17億回!!)

音楽も映像もすごいが、ワタシ的にすごい!と思ったのは
観光地でもある時代劇のテーマパークで撮影したので、
いつでもDeachwitaの世界観を体感できる。

あと特筆ポイントは「今見ても違和感のないこと」と思う。

撮影時期が2020年、コロナが得体のしれない病気だったころ、
世界中のミュージシャンが頑張ってホームビデオみたいなMVを
たくさんUPしていたころと同じ時期に撮られたもの。
2023年の今、当時のMVを見返すと正直違和感があるけど
何度見ても、今見ても、数年後に見ても、シンプルに世界観に浸れる。

Daechwitaの主人公、金髪の王様と黒髪の平民。
D-2発売後のVLiveで、ユンギは
金髪の子は「怒り」
黒髪の子は「次のMVで答えが出るかも」と答えを濁した。

その答えがもうすぐ見れるかも。
次のMVはタイで撮影されたものとされる。
そして帰国後、伸ばしていた髪を切った。色は黒のまま。
「黒髪の子のその後」を描くためにずっと髪を伸ばしていたのかしら。

そして気になるひとことが。

SUGAは『D-DAY』に、アーティストとしてのもうひとつのエゴである「Agust D」の率直な話を盛り込みました。『D-DAY』は、これに先立って発表された『Agust D』と『D-2』に続くAgust Dトリロジーの最後を飾るアルバムとなります

公式twitterより

「え?AgustDじゃなくなるの?」

最初「シュガ」と読めなくて違和感のあったステージネーム「SUGA」も
AgustDの逆さ読み「DT(大邱タウン)Suga」だと知って好きになった勢としては、かなり寂しい。

私の中のAgustDのイメージ(特に「AgustD」D-1のほう)は
疾走感と若さゆえのとんがった感じ、そして儚さと脆さ。
でも、大人になって落ち着きと強さ、自信を得たユンギには
もう一つの名前がなくても、もういいのかもしれない。

金髪はAgustDを象徴する髪色だけど
Daechwita撮影前に黒色に染めた、と前述のVliveで言っていたな

金髪は「怒り」でもあり「AgustD」なのかもしれない
黒髪の子は「SUGA」であり「ミン・ユンギ」かもしれない、と思った。

そしてDaechwitaの最後、黒髪の子はやっぱり金髪の子を撃ってないんじゃないか。「怒り」も「AgustD」も今のユンギを作ったものだもの。

この衝撃がまた数日後にやってくる・・・これがカムバか。








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