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酒とアッパとハルちゃんの宿題

シュチタep.5
タブロさん回!

ユンギとナムさんが音楽を志すきっかけになったEpik HIghのリーダーで
ユンギのロールモデルで今ではすっかり仲良し。

憧れの存在といっしょに。それにしてもユンギ顔ちっさ!

音楽の面ではもちろん、
今日のお酒「アイリッシュカーボム」を教えてくれたお酒の先輩でもあり
そして似ているところが多い!

シャイなヒップホップミュージシャン

仲良しの後輩なのに遠慮がちにサインをもらったり
自分の曲を聞いてもらって何故か照れるタブロさん。

恥ずかしがり方がもう可愛い

なんかこの照れ方が既視感・・・
タブロさんにも猫耳CGつけてあげたい

口をおててで隠すのがテンプレ

照れているタブロさんをよそに、
純粋にリスナーとして新譜を楽しむユンギ。
珍しくおつまみもぐもぐしてたり、リラックスしているのがわかる。
シュチタ強火ペン、ジミンちゃんも食べ物に手を付けるかつけないかで
「ヒョンが緊張しているかどうかわかる」って言っていたな。

譲れない小さなこだわり

今年20周年なのをを大体的にアピールしたくないのは
「年配に思われたくない」と言ってみたり。
「ハルちゃんのお父さん(アボジ)」じゃなく
「ハルちゃんのパパ(アッパ)!」と何度も言い直したり。

あまり物事にこだわりがなさそうに見えるユンギが
韓国年齢でなく、1歳でも若く呼ばれたいから、と
満年齢にやたらこだわっていたのとどっか似ている。

満年齢でも30歳になったから、そのこだわりはなくなるのかな。

理由なんてひとつあればいい

そして、タブロさん作イ・ソラさんの「song request」で
フィーチャリングラッパーを「曲を完成させてくれそう」というだけで
当時は今ほど仲良しじゃなかったユンギをただ1人だけ推薦し
タブロさんとイ・ソラさんの曲が好きだった、という理由で
すぐフィーチャリングを快諾したユンギ。
二人ともただ一つの理由があれば動く、というところに
決断力の早さ、信念の強さを感じる。

タブロさんが「誰か一人のためでも」「ただひとつだけでも」
と「ひとつ」というキーワードを端々に散りばめている。

明るさの中の残酷な童話

終始明るい雰囲気で進んでいたトークだったが
最後、「夢は何ですか」のところで、タブロさんの表情が変わった。

「誰一人として自分が受けた感情は味わってほしくない」
「たとえ僕を憎む人であっても、僕を悪くいう人にも」
え、僕を悪く言う人にも?
私なら同じか、いやもっと酷い目にあってしまえ!と思ってしまうのに。

最初、中学生のときの全寮制の学校でのさみしさや
ヒップホップでも大衆音楽でもない、と嘲笑されていたことかと思ったが、
スタンフォード大学修了というその学歴から、言われもない誹謗中傷を受けて、周囲の人まで被害が及び、一時活動休止まで追い込まれたこと。
お父様が早くに亡くなったのは、その時の心労もあるのでは、とも・・
・・タブロさん、生き続けて音楽を続けてくれてありがとう。あなたは強い人だ。

今回のシュチタきっかけで、ポチった本「BRONOTE」の一節に
「僕が自叙伝を書いたら、残酷な童話になる」がずしんと来た・・・
幼いころは思わなかったけど童話は実は残酷なストーリーでもある。

美しくてたくましい存在、ハルちゃん

この時点で「タブロさん、あんた幸せになっていいんだよ〜」と
泣きながらエンディングになったところで、またほっこりした。

タブロさんが「友達のよう」でもあり
「世界で一番愛する人と自分の半分ずつ、美しい存在」という
愛娘ハルちゃん。収録にも一緒に来ていたのだそう。
目の前で自分のことをこんな素敵に例えてもらえるなんて!

これから宿題を見てあげるのだとか。
パパはとても賢くて、やさしい人だから、
宿題を一緒に見てくれたら心強いね。

そして後日談。
ハルちゃんの宿題は「バンタンについて調査しなきゃいけないもの」で。
それってなんの科目?どういう宿題?楽しそう!
で、パパの仕事終わりに、ユンギに色々質問したのだとか。
そして宿題にしっかり「出典:SUGA」って書いて提出。
そうそう、出典元ははっきりさせないと著作権ってあるからね。
って・・学校の先生びっくりするでしょ!

小さい頃から(バラエティ番組とはいえ)
パパの仕事ぶりや仕事仲間をたくさん見てきたハルちゃん。
パパの同僚(2NE1やBIGBANG!)にも物怖じせず話しかけていたから、ユンギに対しても「パパの仲良しの人」に聞く感覚で質問できたのかな。

可愛くてたくましいハルちゃんのアッパが幸せでよかった。


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