今は大学生として、忙しいけれど毎日楽しく過ごしています。 大学生になって、授業の中で意見交換をしたときに もう、孤立しなくていいんだ 自分の気持ちを言っても否定されないんだ!! と感動して、家に帰った後、それを思い出して、うれしくて涙が出ました。 入学してから三か月ほどたって、高校時代のことばかりにとらわれずに生活できるようになり始めたとき、授業の中で、先生から自分たちでグループを作るように指示がありました。 その時、自分でも驚くほど、心臓がバクバクし始めてかるくパニッ
ある日、もしかして、と頭が真っ白になりました。 寮生活なので、ごはんの時間やお風呂の時間があらかじめ決まられています。 私はいつも私を含めて5人くらいでごはんに行ったり、お風呂に行ったりしていたのですが、ある日ごはんの時間なのでみんなに声をかけようかなとおもって廊下に出ると、私以外がもう集まっていました。 今までは、ごはんに行こうと誘われていたのに。 あれ。なんか、おかしい。 また別の日もごはんの時間になったので学習室で勉強していた友達(Sとします)を呼びに行きました。
隣のクラスの男の子に恫喝され、勉強に本腰を入れるようになった私は当時、勉強していることがきっかけで、恫喝以上の苦痛と卒業まで付き合うことになるとは思ってもみませんでした。 まずは、定期テストでいい点を取れるようになろうと思いました。 いざ勉強しようと机に座ってみたものの、何をすればいいのか、何もわかりませんでした。 私は今まで、ちゃんと勉強したことがなかったのだとその時きがつきました。 何をするべきか、考えてみました。 大学に合格したい そのためには、成績を上げなくては
入学式のすぐ後に、いろんな気持ちが入り混じった胸を落ち着かせるまもなく、自分たちの寮の部屋に案内されました。 両親とはこの時点で一か月ほどお別れ。振り返ると泣いてしまいそうだったので、そんな気持ちを紛らわせるようにまるでジブリのめいちゃんのように大股で寮まで向かったのを覚えています。 皆、お互いに初めましてのなんともはりつめた雰囲気の中で、だれにも話し出す勇気はありませんでした。 わたしも、何をきっかけに話し始めたのか、思い出せないので、本当に些細な事から始まったのではな
私は、主に高校生活についてつづっていこうと思っています。 高校は、中国地方のとある県の山の中にある全寮制の高校でした。 なぜ全寮制なのかとよく知人から尋ねられますが、これにはきちんと理由があります。 中学1年生の時、私は不登校になりました。原因は今思えば、相手からの妬みだったのだろうと思います。やっていないことを先生に言われて、毎日のように何もしていないのに先生から叱られる日々を送りました。 それと並行して軽い嫌がらせや先生からの暴力まがいなことをされたりして、精神を病み
初めまして。ねねと申します。私は現在、関西の私立大学の一回生です。 この記事に目を通してくださって、ありがとうございます。 簡単に自己紹介をしますね。 好きな食べ物はおつまみ全般、梅干し、マカロン 飲み物はミルクティーとジンジャーエールが好きです。 苦手なものはおばけ。実際に見たことはないけれど、これから先もずっと私の前には表れないことを願っています。 わたしは、学校生活に楽しい思い出というものがありません。 思い出すのはいつも泣いている自分のことばかり。 中学で不登校