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【19回目のラジオ】〜地元が大好き♪〜ゲストさんトーク

11月1日(金曜日)本放送
11月8日(金曜日)再放送
インターネットラジオゆめのたね放送局
ブルーチャンネル19:30〜20:00
今日もあなたとSono con te

今回のゲストは、地御前地区自治会保健体育事業部副部長であり、地御前市民センター企画運営委員会会長の 中田和子 さんです(*^^*)✨

中田さんは「保健体育事業部」だよなぁ、と頷けてしまうほど、スラリとしてとても姿勢が美しく、はつらつとした笑顔がとても素敵な方です。

中田さんとの出会いは、8月の「折れない心を育てるいのちの授業」を地御前市民センターで開催させていただくことになったのがきっかけでした。

収録中の中田さん(左)とわかゆう(右)
中田さんの優しい表情に緊張も緩みます

中田さんは奈良県奈良市出身で、お父様のお仕事の関係で小学校6年生から高校1年生まで広島で過ごし、その後また奈良に戻られたのだそう。
思春期真っ只中を広島で過ごされて、なんと!その頃の同級生が今のご主人なんだそうです。
そこのところをすこーし深堀りして聞いちゃいました(*^^*)

そして、ご結婚されて広島に再び戻ってこられ、お子さんが生まれてから、地御前に引っ越してこられたそうです。
それから33年。中田さんにとって、地御前はどんな町か、お伺いしました。
お話される中田さんの表情から、本当に地御前がお好きなんだなぁってことが伝わってきましたよ✨

中田さんが、自治会活動をすることになったきっかけをお伺いすると、地域で行われる「地区運動会」のお手伝いを頼まれたこと、だったそうです。
そのときは欠員が出て、「誰か〜」とお声が掛かって、言われるがまま、「はい、はい…」と動いてて、気がついたら「楽しかった」んですって。
それから25年、地御前地区自治会保健体育部の副部長を任されるほど、どっぷりと自治会活動に″浸かって″しまった中田さんでした。

さて、自治会活動を続けていく中で、大変だったことや困難さを感じられたこと、あるいは活動をしたから気づいたことや、学びを得たことなど、中田さんの感じられたことをお伺いしました。

地御前は、小さな子どもからシニア世代の方まで、活発な活動をされている地域。
地域のいろんなことに参加させていただくことで、地御前のこと、人、土地、歴史を知り、そして、自分だけでなく家族のことも知ってもらう関係が作れた。
皆さんに仲良くしてもらうことで、地域で子どもを育てていただいたように思う。
顔が見える関係で、子どもの外の様子を地域の方から教えてもらったり、子どもに声をかけてもらったり。

なるほど。
今は隣の家の人の顔を知らなかったりする時代で、それこそ、外で子どもに声をかけようものなら「子どもへの声かけ事案」として警察から注意喚起されるような世の中になって、なんだかそれってちょっと寂しいですよね…
両親共働き家庭が当たり前のようになった今だからこそ、地域で子どもたちを見守り、子育てを支え、みんなで助け合っていく…そして、見守られる子どもたちも、子どもたちを見守ってもらう親御さんも、子どもたちを見守りながら、子どもたちから元気をもらう地域の方々も、みんなが認めあい、感謝しあって、堅い地域の絆が結ばれ維持されるといいな、と思います。

そう。中田さんが感じる地域の課題。それは、前に記したように、世代交代…新しく地御前に住まわれる方、そして子世代が他地方に移住されたために、独居となられた高齢者の方。最近の災害などを考えても、地域の方、ご近所の方の顔がわかる、と言うほど、安心なことはないのでは?と思う時代です。
新しい方も、独居の方も、地域の行事や活動に積極的に参加して、お互いの顔を知る、名前を知るというきっかけを作ってもらえるように工夫をしたり、その場でコミュニケーションが取れるような場づくりに、お役に立てたら…とおっしゃってました。

積極的に参加してもらうための具体的なアプローチは?

地区運動会!

なんと、地御前の地区運動会は今年で46回目だそうです。第1回目のときに生まれた赤ちゃんも、もうお父さん、お母さんになられてる年代ですね。
以前は、地御前の町内会ごとに赤白の組分けをされてたそうですが、最近は、「自分がどの町内会に属するのかわからない」と言われる方もいらっしゃるので、◯丁目〜◯丁目、という番地で組分けにしているそうです。
町内会や子ども会に入らないご家庭も増えてて、子ども会が廃止になった地区も出てきています。
会に属すると、何かと「役」が回ってくるので、それを避けるために入らない、といったところでしょうか…ね。
まぁ、たしかに、私が初めて保育園の保護者会の役員になったとき、役員の人から、役員外の人から、悪口を言われたことがあって…「こんなことならやらなきゃよかった」と思ったことがありました。
すべての人から認められたり、賛同される人ばかりではないことはわかっていても、自分はやりもしないで、人のことを悪く言うのはどうかと思うんです。
その経験があってから、有言不実行の人が言うことは、信用しないし受け取らないことに決めました。
一緒に活動を支え合える人たちと行動していると、大変な思いをしたとしても、それは達成感だったり、充実感に変わっていったりします。
「やりきったね、頑張ったね、ありがとう!」お互いに賞賛しあい、労い、感謝する…そしてみんなが笑顔になる✨
面倒だ…と思っていても、案外、貴重なご縁ができたりするかもしれません。

さぁ、地御前地区にお住まいの皆さん!地御前じゃなくてもお近くにお住まいの方でも!
11月10日(日)は、廿日市市地御前小学校グラウンドで朝8時30分から第46回地御前地区運動会が開催されます。
皆さん奮ってご参加くださいね!!
〜地御前の きずなは強い ほどけない〜(45周年記念標語)

そして、前日の11月9日(土)は廿日市スポーツセンター(グローバルリゾート総合スポーツセンターサンチェリー)でモルック大会が開催されます。
ところで、皆さん、モルックってご存知ですか?
私、知らなかったんですよ。
この記事の表題の画像、これ、モルックです。
簡単に言えばボウリングみたいな競技なんですって。
こちらも、皆さんぜひ、行ってみてくださいね。

広島スタジオの壁画の前で
わかゆう(左)と中田和子さん(右)
PAさんは岡山・広島スタジオリーダーの「やきさん」こと矢部明子さん(左)
この日は3人ともボーダー👕だったwww

地元地御前を愛する中田さんが大切にしていること…それは地域のつながり、人と人とのつながり。そして、中田さんを突き動かす原動力となるものは、地域の方、近所の方の顔が見える関係づくりをすること、人と人とを繋ぐパイプになること、まさに、「ご縁」をつくること、その熱い想いなんですね。

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