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一発目の投稿がこんなことになるなんて

はじめましての初投稿のあと、一発目の投稿がこんなことになるなんて。

1月29日の夜、腸閉塞で入院しました。
元々腸閉塞の既往歴有り。
今回が4回目の腸閉塞での入院。

しかし、なんで今なん?
今週末には藤井風くんのライブ、MISIAさんのライブが控えているというのに…

嘆いても仕方ないので入院生活を書き記しておこうかと思います。


昼食を食べ終えた頃からお腹の痛みを感じ始めました。
痛みは治らず、夜になって嘔吐。
これは、まずい。
来たな。
と思い、かかりつけの総合病院の夜間窓口へ電話。
受付の看護師さんと症状等のやり取りをした後、電話は保留音になり暫くして
「今日は外科の先生が担当なので気をつけてお越しください」
と言われ、取り敢えず保険証と診察券、財布と携帯だけを持ち夫の車で病院に向かいました。

とても外は寒い夜でした。
夜間窓口に着くと、年配の警備員さんが出迎えてくれて、
「今日は外科の先生が担当でよかったなぁ」と声をかけてくれながら救急センターに案内してくれました。

検尿を済ませ、ベッドに寝かされ点滴を施され、血圧、体温、酸素濃度を計測。
全てが手際よく行われました。
CT、レントゲンを撮るためにレントゲン室へ向かおうとベッドを移動させようとした途端、また激しい嘔吐が襲ってきました。
吐きすぎたせいなのか手足が少し硬直する中レントゲン室に向かいました。

CTを撮る時になって急に両足のふくらはぎが痙攣しものすごい痛み。
動かないでと言われても我慢できません。
「痛い、痛い、痛いー」という私の叫び声がレントゲン室に響きます。
撮影の合間に技師さんと看護師さんが足を伸ばしてくれて悶絶しながらなんとかCTを撮り終えました。
腹部のレントゲンも撮り終え、診察室に戻りました。
看護師さんが「(CTの画像)動いてますけど大丈夫ですか?」と先生に話している声が聞こえました。
ごめんなさい。
どうしても我慢できませんでした。
なんなら、お腹の痛みより辛かったです。

先生の診断の結果が伝えられました。
前に腸閉塞で入院した時の担当Dr.でした。
「また来ましたね」と言わんばかりの顔で

腸閉塞に間違いないです。
お腹も張っているし、便も溜まっている。
さっき吐き切っているので胃の中のものはないから胃管はしなくてもよさそうだね。
(胃管:管を鼻から胃まで通し、胃の内容物を吸引する。これが死ぬほど辛い)
入院して絶飲、絶食で様子をみながら食事を開始し排便コントロールをしていきましょう。

こうして、私の寒く切なく痛い夜は終わりました。

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