自分を大切にするとは?
自分を大切にしていますか?
そう聞かれ「してます!」と即答できる人はどれくらいいるのでしょう。
この前の音声配信でも
「やっぱり自分を大切にしないと」
という話が出ました。
収録を終えた後で、
自分を大切にするってどういうことだろう?
と改めて考えてみました。
特に意識せずとも、自然と出来ている人もいれば。
「出来てる…のかな…?」と自信がない人も多いのでは。
「出来てない」って人もいれば、「大切にしなくちゃと思うけど、どうしたらいいの?」って人もいるよね。
ひとまず、私が思いついたこと、実践を心がけていること(まだまだ出来てない時あり)を3つシェアします。
①自分の気持ちを尊重する
これは、自分を大切にすることとイコールじゃないかしら。
やりたいことをやる。
イヤなことはイヤと言う。
…など。
②自分の好きなものを自分に与えてあげる
それもひとつの方法ですね。
マッサージやヘッドスパを受ける。
欲しかった洋服を手に入れる。
ステキなカフェで優雅にティータイム。
などなど。
お金かけるのは、わりとわかりやすい方法かも。
じゃあ、経済面でのご褒美は今は厳しいな…という場合、自分を大切にするのはどうしたらいいか?
③自分のためだけに時間をかける、手をかける
日頃「(経済的なご褒美を)自分に与えてますよ」って人で「だけど、なんだか自分を大切にしている実感が得られない」という場合にも有効じゃないかと感じます。
たとえば。
自分のためだけに、ゆたかなお茶の時間を用意する。
紅茶がすきなら、茶葉から丁寧に淹れる。
コーヒーがすきなら、豆から挽いてドリップしてみる。
とっておきのカップに注ぎ、すきなお菓子やケーキなどをきれいなプレートに盛りつける。
音楽など流しながら、ゆったりとお茶の時間をたのしむ。
家族や来客など人のためになら出来ても、自分のためとなると、丁寧にお茶を淹れることが出来ない…ってことありますよね。
面倒だなと思っても、たまには自分のためだけに丁寧にお茶の時間を用意してあげるということをすると。
意外なくらい満たされる。
手料理もそう。
簡単なものでいい。
ひとに食べさせるためじゃなく、自分のために作る。
自炊なんて尚更面倒って?わかりますとも!
私自身、自分のために作るの面倒で今まであまり料理らしいことしてなかったのです。
えらそうなこと言えないの。
だけど、この頃ちょっとエネルギー出てきたのもあって。
料理する時間が以前より増えたんですね(とは言っても、簡単なものばかりです・笑)。
そうすると、日々の生活はさほど変化ないのに、なんだか満たされて。
『女性は手をかけたものを感じ取るので、手料理や手仕事はとてもいい』
と、以前に脳科学の本で読んだのですが。
こういうことか!と実感。
少しでも自分のために時間が取れるときにやってみる。
それを何度か繰り返してみる。
そのういに「自分を大切にするってこういうことかも」と感じられてくるかもしれません。
私も引き続き、
自分を大切にすること
をいろいろ試していくつもり。
『カラーセラピスト2人のおしゃべり〜いろいろ味わう』、8/9に公開した番外編の音声配信が以下のリンクから聴けます。
10月から2期もスタート予定ですので、フォローいただけると嬉しいです。