日詩20240714『輝け九条! 詩人のつどい』

「輝け九条! 詩人のつどい」が終わった
詳細は静岡県詩人会会報でも書くが
参加者は総勢で70余名だった
「余名」とは匿名で参加した方が居たためで
鞄の中に赤いヘルプマークが見えたため
深くは尋ねず そのまま会場内へご案内した
静岡県詩人会の金指安行会長は熱中症でお休み
中久喜輝夫さんが挨拶を代読した
佐川亜紀さんの講演『詩は世界の共通語』では
戦争に加えて女性への弾圧への抵抗詩が取り上げられた
アフガン出身のソマイア・ラミシュさんの詩は
北海道詩人協会の柴田望さんらによってアンソロジーに組まれ
昨冬にはコトバスラムジャパンの招待で来日したという
山梨から来た詩誌「ここから」の谷口ちかえさんの車を
宝台院の駐車場までご案内
運転は私よりしっかりしていた
第2部の朗読では県外から11名
県内からも同数が朗読した
さとう三千魚さんや岡村直子さん
たいいりょうさんも朗読した
東京の古野兼さんは今日の朗読者の中でただ一人
原稿を見ないで暗唱で朗読した
朗読はされなかったが先日ここで紹介した
岐阜県詩人会の会員で「ぱぴるす」同人の
岩井昭さんと会う事が出来た
静岡のクイーカさんもe-mailしたら来た
井村たづ子さんのご近所の大村さんも来た(私と血縁はない)
全体的にワカモノや中年は少なく
この規模の朗読会ではDMや古風な直接営業が必要と感じた
17時に撤収し17時半から駅近の居酒屋で2次会
31名が参加 佐相憲一さんの挨拶で乾杯
19時40分頃に中久喜さんの一本締めで終宴
居酒屋を出てパルシェのコンコースを通り駅ホールまで案内
解散して帰ろうとして帽子がないのに気づき
無くすと妻に怒られるので居酒屋に電話すると幸いあった
10分程かけて店へ逆戻りして回収
20時30分発のバスに間に合い
21時過ぎに帰宅したら
「四十九日過ぎるまで宴席は控えるものでは?」と
妻に結局少々怒られた

2024/7/4 大村浩一

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