日詩20240614『適当に切り上げ』
いま文芸復興がキている。
俺の中だけで。(悶)
マイブームだ。
たかだか半年弱、
詩だか何だか書いただけで
「ルネッサーンス」とか。
髭男爵かい。
そんな事思いながら
仕事を適当に切り上げ
自宅へハリアップ・ハリアップ。
その前に
鳥坂インターから出て
母の病院へ。
またも7時を回っている。
母は眠たそうだ。
「あの人十億円貰ったって」
「ここの人が?」
「そう」
そんなんあるかいと思ったが
適当に相槌ちを打つ。
いま十億円手許にあったら
母を元通りにリハビリできるかな
とか一瞬思ったが、
意味の無い妄想だとすぐやめた。
眠たい母に無理強いしても意味がないと
5分ほどで面会を切り上げ。
今度こそ昼間に早めに来よう。
7時半前には帰宅、
カミさんも娘も待っててくれた。
ピーマンと鶏肉の炒めものが旨い。
台所を片付けていると
娘が秋の合唱コンクールの「奏」の
練習を始めたが、
もともと音感がよくないうえに
アルトパート単独の音源がYoutubeに無くて
どうにも練習にならない。
いっそMIDIで作るかと 譜面を貰って打ち込み始める。
1時間ほどで問題の10小節分のメロディはどうにか出来た。
明日これを聞かせて様子を見よう。
無いと思っていた竜南太鼓の譜面も、
MIDI関連用品の箱からアッサリ見つかった。
こんな具合に全て順調なら良いが、
健康診断の結果も会社に届いた。
開けるのが怖くて、
自宅まで持って帰ってきた。
詩に適当に句読点も振ってみた。
さあ、どうなりますか。
2024/6/14 大村浩一