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2月7日ゆずりは すみれさんの読書会は張 文經さんの詩集を
今週2月7日(金)夜6時半から、静岡市鷹匠町のヒバリブックスで、ゆずりは すみれさん司会の詩の読書会「ひとり ひとり に 出会う ~はじめて詩集を読む会」が行われます。今回は第六回目、今年最初の開催です。
ゆずりはさんは2020年のユリイカの新人で静岡在住。同年、静岡新聞での連載「暮らしの音たち」にて詩を担当しました。最新詩集は23年の『かんむりをのせる』。
毎回、最近話題となった新しい詩人の詩集を一冊ずつ取り上げ、参加者と一緒に読解し感想など語り合います。一人で読んでいるだけでは分からなかった詩の内容や背景、周辺知識が色々と分かり、楽しく、かつ詩に開眼できるイベントです。
そして今回取り上げるのは張 文經さんの『そらまでのすべての名前』(思潮社)ちょっと難しいですが素敵な詩集です。
私にはこの中の「ふらない日にも」が良い入り口になりそうです。この詩集には現代詩史的な予備知識は要らない、むしろことばを知る前の淡い感覚、ことばを知ってしまった後悔に、自分が気づけるかどうかが重要だという気がします。
要予約、詩集は買うか読んでから参加です。ヒバリブックスでも買えます。
大村は只の参加者ですが皆さんどうかおいで下さい。私は仕事がバクハツ(悶)しない限り行きます。
ヒバリブックスのご案内はこちら。
https://hibari-books.com/