![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/147957738/rectangle_large_type_2_339ff5e91f20a1a4019026b67a96a706.jpeg?width=1200)
日詩20240720『国会図書館2』
眠いが約束したので国会図書館の件をもう少し
行くとまず図書カードを作ってもらう
運転免許証があれば身分証明は問題なし
(今後はこういうのも若い人には通用しなくなるかな)
ネットから事前に登録する事も出来るようだ
B5判以上の入る荷物などは持ち込めないので
後で100円返ってくるロッカーに預けて入る
(三脚持ってたが大型ロッカーもあるので大丈夫)
さて本にたどりつくまでだが
ここは閉架式の図書館なので
本を検索して閲覧を依頼しなければならない
現在のシステムでは
図書カードを端末にあるリーダーに乗せて
IDとPassを入れてログイン
蔵書を端末で書名・著者名などで検索し
閲覧可能ならばカートに入れて送信
貸出を依頼する
30分以内(私の場合だと20分程だった)で本は用意される
本の貸し出しカウンターにある受付専用端末に
カードを乗せるといまの準備状態が表示される
全部揃ったら受付に行って本を借り出す
本を手にしたら読むのだが
ここの閉館は18時30分
館外持ち出し禁止の本もあるので
全部は読み切れないだろう
そういう場合のためにコピーサービスがある
先ほどの端末から再度ログインして
借用中の本のコピー申請書を専用プリンターで印刷する
本のどこからどこまでコピーするかページ数をその申請書に書く
と同時に本に目印のしおりを入れる
用意が出来たらコピーの受付カウンターへ行って
コピーを依頼する
1枚当たり27.5円かかるが仕方ない
1枚で2ページ分も複写するのでそんなに高くないし
ここでしか読めない本を思えば まあ情報料だと思えだ
スマホなど他の方法で勝手に複写してはイケナイ事になっている
依頼するとまた30分待ちになる
これで閉館時間を過ぎてしまう場合はコピーの後日宅配も可能だ
コピーを受け取ると
持ち出せない書籍はカウンターの返却窓口へ返す
中途半端な状態で外に出ようとすると
出入口のゲートのタッチパネルで警報が出る仕組みに
なっているのでご注意
ロッカーの荷物を回収して帰宅
地下鉄の駅までは結構歩く
というわけで高橋喜久晴さんの貴重な資料のいくつかを得られた
大井康暢氏の著作にかなり高橋氏が取り上げられていた
大井氏にはずばり「静岡県詩史」という著書も沖積社にある
何より大井氏も県詩人会会長を2期4年務めた人だ
私は何も知らないのだな、と改めて思う
今日土曜日は夫婦で母の仏壇を選びに行った帰り
市立中央図書館に寄って
そこでも高橋氏の詩集などを幾冊か借りた
これで自著年譜はほぼ完璧になる
(国会図書館に訂正部分だけがあった)
私も自分のや奥主さんのを作らなければ
静岡新聞刊の1冊は市内の他の図書館にあって予約した
その本はアマゾンで7700円で売られている
無料で借りられるのはありがたい
あと原爆開発の本と錆の本と鋼板製造の本も
市立図書館でいっしょに借りてみた
2024/7/19 大村浩一