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早期離職という選択【キャリコンサロン編集部】

おはようございます。

先週の子と夫の体調不良の看病の疲れか、週末から私もついに体調を崩し、家族全員のど風邪にかかった状態です 🤧

ここ最近、珍しくずっと体調が良かったので、久しぶりの不調で先週に引き続き、結構しんどい日々です😭⚡

家族全員、疲れていたんでしょうね💦
一家全員、早く回復したいものです…。

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キャリコンサロン編集部では、
さまざまなエリアで異なる活動をしており、性別・年齢もさまざまな国家資格キャリアコンサルタント、キャリコンサロンのメンバーが、
毎週、異なるテーマを決め、そのテーマに沿ったnoteをそれぞれ綴っています。


キャリコンサロン編集部メンバーの記事一覧は、こちらからどうぞ🙆✨↓


本日、66回目の投稿です。

キャリコンサロン編集部マガジン、
今週のテーマは「早期離職」です。

早期離職ってあまりいいイメージがありませんが、
私も早期離職したことが何度かあります。

その理由はさまざまですが、
人生で何度か経験する人もいることなのでは?と個人的に思っています。

最近のニュースを調べてみました。

厚生労働省の調査では、
4年前の2020年3月に大学を卒業した人のうち、就職後3年以内に離職した人の割合は32.3%と、前の年に比べて0.8ポイント増えました。

こうした「就職後3年以内の離職率」はこの10年以上、3割を超える水準で、「10人就職したら3人以上は離職する」という状況が続いています。

上記、NHKニュース記事より

転職サイトの登録者増加や、大卒後の離職者が3割が続いていることが記事に書いてありました。

私が学生時代のころ、よく「まず3年は勤めないといけない」という言葉を耳にしており、

その思いは、新社会人になってもずっと頭の片隅にありました。

私が就活していた時は、かなりの就職難でしたし、
苦労して内定を得たこともあり、就職難の時代には、すぐ転職も全く考えていませんでした。(相当、就活で苦労したので)

やりがいをもって仕事をできていた一方、社会人一年目は慣れないことが多いうえに、労働時間が長く、とてもしんどかったです。

日々のストレスを解消するために、
疲れていても、わざわざ平日深夜に、明るいランニングスポットまで行き、一人黙々とランニングをしてなんとか乗り切った一年目でした。🏃

二年目からは、同じ仕事をする人が増員になったため、職場全体の残業が減り、職場全体、かなり働きやすくなりました。

そして、同年から、今でも尊敬している上司になったことも、私の働きやすさをかなり底上げしました。


ただ、そんな中でもキャリアに対するモヤモヤはあり、青年海外協力隊に二度応募したりなんかしていました。
(受かっていたら、参加するため辞めていたと思う)


結果、3年以上勤めたわけですが、
その後の仕事は、家族の都合に伴う転居や育児との両立などの理由で、数年で辞めています。


長く勤められる力はあったほうがよいと思いますが、
いろんな事情で勤められないこともあります。

それは仕方ない。と、私は思います。

ただ、私が大事だと思うのは、

・心身の不調を生じてまで働く必要はない

・辞めた後どうするか

ということ。

自分の心身の異変に気付かず(気づいても止められず)、自死してしまう人もいます。

仕事が原因で体調を崩した後、復帰するまでに時間がかかる人がいます。(場合によっては、後遺症的なものが残ることも)


簡単に辞めることに慣れてしまうと、なんでも簡単に辞める「やめぐせ」みたいなものがついちゃうのではないか、という懸念もあります。

でも、状況や立場は様々ですし、たまには人に迷惑かけつつ、逃げてよい時もあってもいいのかな、とも思います。
(ずっとヤダヤダやってるのはよくないけど🤧)


企業側の立場での考えに触れる場面が少ないので、
どうしても私は労働者寄り(かつ、仕事で病んだ・辛い思いをした人寄り)になってしまうのですが、
企業的には、早期離職はもちろん困りますよね。


日本経済の不安、転職市場が活発だったり、多様な働き方、リモートワーク、二拠点生活など、働き方やライフスタイルが多様化し、
いろんな仕事や生活をしている人たちが目に入る現代。

時代的に、人々にとっての「迷い」「誘惑」が生まれやすいのだと思います。
(私もその一人かもしれない。)


個人的には、居心地の良い暮らしができれば、働き方はなんでもいいです。

早期離職が続き、雇用されて働くことに一旦挫折したので、試しにフリーランスになってみています。
転勤族と結婚していなければ、早期離職しなければ、フリーランスなんて選択肢をとらなかったはずです。

今月号のLEE(女性誌)で「転勤族の妻」特集がされていましたが、まぁ大変。

日本企業は多くが、「仕事>生活」ですが、
もっと労働者の家族も大事にしてくれる働き方を企業に求めたいです。
(一転勤族の夫がいる妻の立場から。)

早期離職に絡んで、
一か所に落ち着いて仕事と生活がしたいなーと思う、今日この頃でした。


今週は、早期離職にからみ、愚痴をこぼしたところで…

それではまた来週!








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