金の鍵付きノート

日々の記録を残したい。苦しさからどうやって脱したか、未来の自分が読んでその軌跡を辿れる…

金の鍵付きノート

日々の記録を残したい。苦しさからどうやって脱したか、未来の自分が読んでその軌跡を辿れるように。今の苦しさは永遠には続かないんだから。そして、誰かの役にも立てるかもしれないから。

最近の記事

清楚系怖い女

怖い女っているもんだな。 私の隣の席の女。 自分のせいで人を傷つけておきながら、うまいこと責任転嫁し、堂々と被害者面している。 か弱そうに見せて周囲の同情を買い、こんなことになったのは私のせいなんです、と口先で言いながらそんなことないよと否定してくれるのを待っている。そうだよ、あんたのせいだよと私は言いたい。 傷つけた相手からの働きかけを冷淡な物言いでバッサリと切り捨て、冷たい視線と拒絶を決め込んでいる。なんてやつだ。 そうかと思えば、自分は傷つけられたせいで相手を前にする

    • 人間関係を振り返れば自分がどんな人間なのかわかる

      自己認識には願望が含まれていることがよくあるらしい。そのため、客観的な自己像と、自分の思い描く自己像にギャップが生じやすいのだろう。 できるだけ、願望を排除し、ありのままの自分を正しく捉えられたらいいのに。 自分って客観的にみてどんな人間なんだろう。 ある女性は、自分のことを、さっぱりした男っぽい性格なので、ネチネチした女が苦手だという。 普段彼女と接しながら彼女の性格を客観的に見ている私からすると、違うなぁと思う。 さっぱりしていて男っぽいではなく、冷たくて気分屋、が

      • 憂鬱な朝を乗り越えさせる励ましの言葉

        平日の朝はしんどい。 そんなしんどい朝に何を考え自分を励ましているか、思い出して書いてみようと思う。 毎日、なんだかんだ言って結局ズル休みせず仕事に行っている。 家族の励ましが大きいのはもちろんだが、一番の要は私自信の気持ちの持ちようだと思っている。 しんどい気持ちをなんとかしながらズル休みせず仕事に行くというのは一つの成功体験だ。これを毎日積み重ねているのは結構凄いことだと思う。せっかくだから、どんな励ましが有効だったか記録し、今後にいかしていこう。 1.朝起きる瞬間

        • 嫌いな人に吠えるなんて犬でもできる

          生活の糧を得る場所であり、世間は狭く噂はすぐに広まるとの信念をもっているため、私は職場での自分の振る舞いに細心の注意を払っている。私の第六感が、この人は絶対に安全な人だと確信させない限り、私は心の深い部分を明かすことは決してない。 ちなみに、これまで家族以外で、この人は絶対に安全と思ったことのある人は1人もいない。 また、自分の振る舞いが周囲を傷つけるようなことも避けなければならないと思っている。気の合う人と話している時も、それを聞いている周りの人が不快に思わないよう配慮し

          直感に耳をすまし好きを選ぶ

          先週末はよい週末だった。 平日を生き抜くための心の貯金を満タンにすることができた。 一体何が良かったのか。 たくさん物を買ったなーとは思うけど、何が良かったのか明確には分からない。たくさん物を買う週末は多いけど、だからと言ってその週末が特別良い週末だったと感じるわけではない。先週末が特別に感じる理由は何か。 ある人の記事を読んでいて分かった。 直感を研ぎ澄ませていた時間が長かったからかも、と。 先週末、私は箸と茶碗を買いに行った。 買う店は決めていた。食料品店なのに、

          直感に耳をすまし好きを選ぶ

          機嫌よく働くのもスキルのうち

          機嫌よく働くことは、誰にとっても簡単なこと、ではないのかも知れない。 隣の席の人は、機嫌が悪い時に放った一言で、同僚との関係性に亀裂を走らせた。修復はいくらでも可能だったはずだ。自分の非を認めること、相手を尊重すること、自分の未熟さを知ることができれば。 いつでも、本当に謝りたいと思うなら、謝ることはできるはずだ。今でも。でも、彼女はそれを選択しない。謝らないことを選択している。おそらく、この先も関係の修復はされないだろう。 彼女の選択は、彼女にとって正しいのかもしれな

          機嫌よく働くのもスキルのうち

          涙を武器にする女

          娘が昔言っていた。担任の先生に説明したって絶対わかってくれない。泣いてる子の味方するもん、と。クラスのみんなは泣いてる子に群がって、大丈夫?大丈夫?となだめる。と同時に、泣かした子を責める。泣いてる子は強いのだ。 職場でも同じ。 自分の正当性を主張するために、大人になっても涙を使う人がいる。泣けば、自分の辛さが伝わり、こんなに辛い思いにさせる相手が悪いと主張する武器になると、経験から学んできたのだろうか。周りを巻き込み、可哀想な自分を演じる。 周りは心配してくれる。あなた

          涙を武器にする女

          私の味方は私の中にいつもいる

          隣の人が苦手だ。苦手と思っていることを隠そうと思うから、心拍数が上がり、変にテンション上がり、やたらと笑顔を作りすぎる。 嫌いと思う気持ちを、本人に悟らせまいとするから、余計な力が入るらしい。 職場で適切に振る舞うために、嫌いな気持ちを、せめて普通レベルに少し持ち上げようとするが、上手く微調整ができず、思いっきり振り切ってしまう。 振り切らないと動かないほど、嫌いに針が固定されているのだ。へばり付いた針を力づくで引き剥がそうとするから無理な動きになるんだろう。 ちょっと

          私の味方は私の中にいつもいる

          息子の生き方に憧れる

          息子は、一部の女性に人気がある。 誤解のないように補足するが、決して同世代の女子から人気があるというわけではない。 私と同じ、親世代の、しかもヤンチャな男の子が好きな一部のママから可愛がっていただいているということだ。 子どもらしく、正直でわかりやすく、ハキハキしていて、ケロッとしていて、なんか子犬のような可愛らしさがあるからだろう。 親バカながら、本当に良い性質を持っていると思う。 ストレートさに危なっかしさを感じることも多いが、それは私が勝手に思うこと。彼は彼なりのやり

          息子の生き方に憧れる

          人の顔を観察する癖

          初対面の人と話す時は大丈夫。ちゃんと初めから最後まで目を見て話しができる。 でも、2度3度と会う回数が増えてくると、私は目を見て話しをするのに抵抗を感じるようになる。 それは、会う回数が増えると、その人の顔を観察しながら考え事をしてしまう癖が発動するからだ。 例えば、、、 あー、この人の鼻ってこんな風についてるんやな。なんか茄子みたいな鼻やなぁ。あ、よく見たら可愛い目。まつ毛長いなぁ。とか。 あるいは、、、 この人の顔、何かに似てる。なんだろうなぁ、、、あー、そうだハゲ

          人の顔を観察する癖

          noteはカウンセラーさんのようだ

          noteをはじめて、私には居場所ができた。ここにくれば、聞いてくれる人がいる。ここにくれば、自分の気持ちを吐き出すことができる。 現実世界では、私は仮面をかぶって、安全で善良で無害な人間ですよという顔をしている(つもり)。ありのままの自分ですよ、隠し事なんかできませんよ、という嘘の仮面をつけて。 本当の私を出してしまえば、私の居場所がなくなると思っているから。仕事して、稼がないと生きていけないから、リアルの世界で居場所を失うわけにはいかない。「私は」慎重に隠さねば。 n

          noteはカウンセラーさんのようだ

          自分の軸を得るために私は仕事をする

          仕事に夢中になれるはずだったのになれず、当てが外れたと思っている。諦めるには早すぎるのだろうか。まだまだ年数が浅いからだろうか。 仕事に期待しすぎているのだろうか。 仕事など、こんなもの、だろうか。 仕事が好き、という人が、どんな思考をしているのか、どうすれば自分もそうなれるのか、大変興味を持っている。この答えが見つかれば、生きやすくなるだろうのに、しっくりする答えに辿り着けない。 誰に強制されたわけでもなく、自分自身で選んだ仕事につくことができたんだから、あとは邁進する

          自分の軸を得るために私は仕事をする

          わたし、仕事にハマれない方の人間だったわ

          夢中になれるものに没頭している時、私は1番幸せだ。 過去に2度、夢中になれるものを見つけたことがある。 1度目は中2の頃。 部活のソフトテニスにはまった。 ネットすれすれの速い球をコートの狙った位置に打ち込みたい、そして、相手がどんなに良い球を打ってきても打ち返せるようになりたい!勝ちたい!! 上手くなりたい!! そのためにどんな練習をすればいいのか、自分で調べて研究し、ひたすら練習した。練習は楽しくてしかたなかった。毎日誰よりもたくさん練習した。練習がきついとか辛いと思っ

          わたし、仕事にハマれない方の人間だったわ

          思いついたら書き足す夢

          上野千鶴子先生の著書を読破する 青函トンネルを通る 理想の書斎を作る 世界で一番好きなケーキはこれ、と自信をもって言えるケーキを見つける イヤリングを着けて出かける 休日用の服を買う 子どもに、今日はどんな1日だった?ときく 夫に、今日はどんな1日だった?ときく 旅館みたいな寝室をつくる 室内の植木鉢をとっておきのお気に入りに変える 断捨離して、ときめくものだけ残す 好きなものに囲まれた自宅にする コーヒー豆を買いに行く

          思いついたら書き足す夢

          自分に思いやりを

          金曜の夜が一番好きだ。 1週間、よく頑張った。 ビールのアルコールが脳の動きを緩慢にしてくれて、ソファに横たわった身体ごと心地よい重さで沈ませる。 まどろみながら考える。明日は、図書館に行って、インテリアの雑誌を見に行こう。 おしゃれな雰囲気のカフェにも行きたいなぁ。 インテリアが参考になる映画もいいなぁ。。。 最近、理想の暮らしについて妄想を膨らますのが楽しいのだ。楽しいことが見つかって、本当に嬉しい。生きてるって思える。 理想を思い描くのは自由で簡単なはずなのに、ど

          自分に思いやりを

          私には親友がいない

          親友がいる、とサラッといえる人に憧れる。 親友がいたら人生が楽しいだろうなぁ、とも思う。 私もできれば親友が欲しい。 でも、私は薄情だから、親友になってくれる人はいないと思う。親友って、すごく大切な友達だから、相手が困っていたり悩んでいたら迷わず飛んでいきたいと思うような相手のこと、ですよね? 私にはそんな気持ち、起こせないと思う。 自分のことなど後回しにして、友達のもとに飛んでいくなんて。 自分に余裕があれば、たまにはそういうことも出来るかもしれないけど、いてもたっても

          私には親友がいない