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ハサミを持ちたくてしかたなかったころ

今日は
今週末のアートイベントのインプットで新宿へ

ふと入ったお店の店員さんと
アートの話になりました。

アパレルの店員さんです。

服の話からアートの話へ

凄く話しやすくて、人生一くらい
ショップの店員さんとアートのお話をしました。


上のお子さんかな?保育園がアートに力を入れていてびっくりするくらい素敵な作品を作ってくること。ご主人もアートの学校に通いたいくらいアートが好きなこと。お子さんの感性が自分にはない感性でそれを絵を習わせた方がいいのか?働きながら小さい子育てるのは、本当に大変だと思う中でキラキラそんな話をされていました。

ご主人にもアートをやってほしい話も。

今は保育園でも廃材とかを使い子供たちが自由にアートをしているんだそう。

そんな話の中で下の子が一歳半?

ハサミを持たせると危ないから注意してしまうこと。もっとのびのびやらせてあげたいのにそれができないことを話されていました。

のびのびやらせてあげたいけど
制限をかけてしまう。


ハサミを持ちたくてしかたなかったころって
一生のうちでほんの一瞬
はじめのころ
初めてハサミで紙を切ったとき
見守られていたのかなぁ?

お母さんもお子さんの話も

すべてに素敵だなって

✴︎

今週末のアートイベントは施設に託児所がある。

何歳からでも参加できるような形にしたいなって

アートが危ないなんて感性を忘れていた

手に取るもの
目に映るもの
すべてがひとりひとりの世界になる

分かち合うためにアーティストが呼ばれている

どうしてもハサミが必要だったら

それはそれは特別な儀式

そんな覚悟で初めてハサミを使う氣持ちで森を描きに行きます




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