『貫く力』を読んで。憧れる人の職業になりたいと思っていた
こんにちは。
3日坊主の私が本気で始める365日note。
本日は『貫く力』に登場する文章に、思考を深めていったお話です。
最後は、私がnoteを続けられる理由について触れています。
本の概要
『貫く力』は、日本人初の女性テーラー勝友美社長の著書。
(Amazonアソシエイトやっていません)
「貫く力」を言い換えるなら「継続する力」でしょうか。
人生で沢山貫いてきた勝友美社長の経験を元に、思い通りの人生を歩むために必要な「貫く力」のヒントが載っています。
今回は本全体の感想ではなく、
「第2章 行動できるバカになれ」の1節で述べられた文章について、感じたことを私の経験と絡めてお話出来ればと思います。
憧れる人はいますか?
突然ですが、皆さんには尊敬する人や憧れる人はいますか?
または、目指している目標のほか、やりたいことや将来なりたい姿などはありますか?
私もいます、憧れの人。1人は勝友美社長。
もう1人は、高校生の担任の先生です。
将来の夢は「学校の先生」だった
私は高校生の時、担任の先生に救われました。大学の進路で迷っていた時に、親身になって相談に乗ってくれたのです。
前職は一般企業の会社員だった先生。留学もしたことがあるそうで、人生経験の豊かな先生でした。どんな小さな悩みも親身になって聞いて、的確な意見を言ってくださる。そんなカッコいい先生に尊敬の念を抱くのでした。
担任の先生みたいになりたいと考えた私は、職業「先生」を目指すため、大学で教職授業を受けます。(教育学部では無かったので卒業資格と同時に教職授業を取得)授業を行う際に必要なスキルを身に付けるため、塾のアルバイトも始めました。
でも私は、大学を辞めるのです。教員免許は大学卒業資格が必須なので、教員の夢は一度諦めたことになるのと同義です。塾のアルバイトも約1年で終了。
多くの人から教員の夢はどうしたの?そう言われました。
周りに「教員になりたい」と言っていたからこそ、教員への夢を簡単に諦めた私への信用を無くした人もいたと思います。この事実に関しては、ただただ後悔です。
憧れる人と同じ職業になること
長くなりましたが、ここから「貫く力」に戻ってきます。
私はこの文章を読んで、大学生の時の私は憧れの人、つまり高校の先生の模倣をしていたのではないかと思いました。
先生は本当に素晴らしい職業です。とはいえ、私は先生の経験値からくる視野の広さと、人に寄り添った上で的確に答えるその人間性に惹かれたのだと。勝友美社長もそうです。強い意志はもちろん、大変な経験があったからこそ得た気づきを人のために役立てる。そんな、姿に強く憧れていたのです。
だから私はnoteを続ける
大学を中退、教員への夢も閉ざし、色々なことを3日坊主で終わらせてきた私が、何故今noteを続けていられるのか。(まだ16日目ですが、私にとって快挙)
それは、自分の経験が誰かの助けになるかもしれないから。何かを続けることが誰かの助けになるかもしれないから。noteにはそんな可能性があるって思ったからこそ、私は毎日投稿を続けられているのかもしれないです。
夢を語ったのに、諦めた私をもう一度信じてくれた友人や家族への感謝。
恩師の先生。常に、情熱を燃やして勇気や力を与えてくださる勝友美社長。noteを読んでくれるあなた。スキを押して、応援してくれる皆さま。noteのサービス運営の皆さま。いろんな人への感謝を忘れず、自分も周りも幸せに出来るように改めて頑張っていきます。
本日も読んでいただき、ありがとうございます!励みになりますので、よろしければスキもよろしくお願いします!🌟