「APEX」を習慣に取り入れる

こんにちは。3日坊主の私が本気で始める365日note。

本日は、ゲーム「APEX」を習慣化に取り入れるお話です。

はじめに

3日坊主の私はゲームが大好き。中でも、長年好きでプレイし続けているのが「APEX」です。

5年前から初めて、現在も時々プレイしています。毎日ではないにしろ、3日坊主の私が何故ずっと続けられているのか。
そこには、楽しくて続けたくなる3つの要素があったからでした。

続けたくなる要素を分析し普段の日常に取り入れることができれば、楽しく長く習慣化を身につけられるのでは無いかと感じ、今回noteを書きました。

APEXとは

まず軽く「APEX」についてご紹介します。
「APEX」はシューティーングゲーム。
3人1組でチームを組み、全20チームの中から1位=チャンピオンを目指して戦います。

APEXには、ランクリーグと呼ばれるモードがあります。決められた期間の中で稼いだポイントによって、プレイヤーのランキングが決まるシステムです。

では何故「APEX」は楽しく続けられるのでしょうか。考えられる要素として以下の3つが考えられます。

1.成長を実感できる
2.仲間とプレイできる
3.限定スキンがある

1.成長を実感できる

何かを継続するのは、モチベーションが大事。
そのモチベーション維持に必要な要素として、成長を実感できることが挙げられます。

実際、「APEX」にはランクリーグと呼ばれるモードがモチベーション維持の1つになっているのです。

ランクリーグは、決められた期間内にランキング上位を目指します。他のプレイヤーと競い合い、勝利した際の喜びや、ポイントをゲットしランキングが上がっていくことは続けることへの重要な要素になっています。

2.仲間とプレイできる

何事にも、”仲間”の存在が大きいです。同じ目標に向かって、互いに高めあっていける存在というのはこれまたモチベーションアップに欠かせません。

APEXでは3人1組で戦いに挑むため、自然と”戦う仲間”というチームが出来ます。また、勝利=チャンピオンという同じ目標に向かって行動するので、自然と仲間意識が芽生えます。また、戦いでは得意な能力を活かして協力し合うので、より積極的なコミュニケーションが大事になるのです。

3.限定スキンがある

APEXには限定スキンというものがあります。
ゲーム内で使用するキャラクターの見た目を変えられるアイテムのようなものなのですが、購入できる期間が決められた限定品も存在します。
また、期間が定められているランクモードでは、その時期に到達したランキングによってバッチ(称号)が送られます。

つまり、長くプレイしていればしているだけ限定アイテムを手にする機会もありますし、その時にしか手に入らないバッチを得ることが出来るのです。

これは、APEXだけに限らず他のゲームにも応用される心理的効果です。「コンコルド効果」といって、ある対象への金銭・精神・時間的投資を無駄にしたくないことから続けてしまう効果があります。

ゲームの累計ログインボーナスもこの効果が働いています。

ゲーム要素を取り入れたアプリ「Duolingo」

以上、APEXを用いて楽しく続けられる原理について見てきましたが、それらの要素を取り入れて楽しく続けて学べる言語学習アプリがあるのです。

それが、「Duolingo」です。

APEXにあった

1.成長を実感できる
2.仲間とプレイできる
3.限定スキンがある

要素がDuolingoにもあるのです。

1.成長を実感できる

Duolingoにも、リーグと呼ばれるものがあります。
勉強した量や内容によって経験値が与えられて、その数値でランキングが上がっていくシステムです。

勉強すればするだけ、順位が上がっていくのでモチベーション向上にもなります。

2.仲間とプレイできる

Duolingoには、フレンド追加機能があります。
連絡先や、IDを交換してフレンドになることで、お互いに進捗具合を見ることができるのです。

3.限定スキンがある

Duolingoにもコンコルド効果を利用したシステムが導入されています。1つめは、毎日続けると「〇日継続!」のポップが出てくることです。

2つめは、継続日数によってアプリ見た目を変えられる機能が追加されることです。

継続した人だけしか得られない景色を与えることによって、今までかけてきた時間を無駄にしたくないという心理が働いて、ずっと続けられるという良い効果になっています。

まとめ

楽しいゲームの要素を用いて、習慣化させやすくしているDuolingoを分析してきました。

楽しく続けられるゲーム的要素を日常に取り入れることで、習慣化しやすい方法が編み出せるのではないかと考えています。

今回はDuolingoでしたが、言語だけでなく、別の習慣やアプリを使わなくてもゲーム要素が取り入れられるような方法について模索していきたいと思います。

本日もお読みいただきありがとうございました!励みになりますので、よろしければスキもお願いします。


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