2023入管法改正案研究者声明

2023入管法改正案研究者声明

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【報道まとめ】入管法改正案について、G7議長国として国際人権基準に則った審議を求める研究者声明

2023年4月17日に記者会見で公開された「入管法改正案について、G7議長国として国際人権基準に則った審議を求める研究者声明」についての関連報道をまとめました。 声明についての報道東京新聞 2023/4/17「入管難民法改正案「人権の保障が担保されない」研究者ら425人が反対声明」 2023/4/21「入管難民法改正案「再考を」 研究者400人超が声明を発表した理由とは 「日本社会を見直す試金石に」」 関連報道東京新聞 2023/4/20「協力する人はいるの?入管法改正

    • 【付属資料】G7比較表、入管法改正案について、G7 議長国として国際人権基準に則った審議を求める研究者声明

      比較表参考文献 新井信之『外国人の退去強制と合衆国憲法-国家主権の法理論』有信堂、2008年。 秋山瑞季「退去強制手続における外国人の収容」『調査と情報』No.1140 (2021.3.4)、https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_11643173_po_1140.pdf?contentNo=1&fbclid=IwAR3H7YfnovMz4i11eSJyZQZCfOFuoHAF_5B5vNEc6cJUN48DX7ULNCXR

      • 【賛同者一覧】入管法改正案について、G7議長国として国際人権基準に則った審議を求める研究者声明

        声明文呼びかけ人(29名)阿部浩己(明治学院大学教授、国際法、国際人権・難民法)、安藤由香里(大阪大学招へい教授、国際法・国際人権法)、五十嵐正博(金沢大学・神戸大学名誉教授、国際法)、稲葉奈々子(上智大学教授、社会学)、上村英明(恵泉女学園大学名誉教授、国際人権法、平和研究)、近江美保(神奈川大学教授、国際人権法)、岸見太一(福島大学准教授、政治学・政治思想)、北村泰三(中央大学名誉教授、国際人権法)、窪誠(大阪産業大学教授、国際法)、斎藤民徒(関西学院大学教授、国際法)、

        • 記者会見告知(2023/4/17(月) 14:30-15:30)

          国際法、政治思想、社会学などの専門分野を中心として、入管法改正案について関心を寄せる研究者が、「入管法改正案について、G7議長国として国際人権基準に則った審議を求める研究者声明」を発表します。 主催)「入管法改正案について、G7議長国として国際人権基準に則った審議を求める研究者声明」呼びかけ人一同 日時)2023年4月17日(月)14時30分〜15時30分 場所)参議院議員会館B106会議室(地下鉄有楽町線永田町駅徒歩1分) 報告・発言予定者)上村英明(恵泉女学園大学

          La déclaration par des chercheurs demandant des délibérations sur la proposition d'amendement de la loi sur l'immigration conformément aux normes internationales en matière de droits de l'homme en tant que pays présidant le G7 【traduction provisiore】

            Le Parlement japonais doit débattre d'une proposition d'amendement de la loi sur le contrôle de l'immigration et la reconnaissance du statut de réfugié (ci-après dénommée "loi sur l'immigration"). Comme l'a révélé le décès de Mme Wishma S

          La déclaration par des chercheurs demandant des délibérations sur la proposition d'amendement de la loi sur l'immigration conformément aux normes internationales en matière de droits de l'homme en tant que pays présidant le G7 【traduction provisiore】

          Statement by Scholars calling for deliberations on the proposed amendment to the Immigration Control and Refugee Recognition Act in accordance with international human rights standards as the G7 chairing country【Provisional Translation】

          The Japanese Parliament is scheduled to debate a proposal to amend the Immigration Control and Refugee Recognition Act (hereinafter referred to as the Immigration Act), and as the case of the death of Ms. Wishma Sandamali from Sri Lanka at

          Statement by Scholars calling for deliberations on the proposed amendment to the Immigration Control and Refugee Recognition Act in accordance with international human rights standards as the G7 chairing country【Provisional Translation】

          入管法改正案について、G7 議長国として国際人権基準に則った審議を求める研究者声明

          今国会では、出入国管理及び難民認定法(以下、入管法)の改正案が審議される予定です。この法案は、2021年にも提出され、市民社会の反対などにより廃案となったものとほとんど同じ内容となっています。  スリランカ出身のウィシュマ・サンダマリさんが名古屋入管収容施設で亡くなった事件や難民認定の厳格さが示すように、日本における入管収容、難民認定のあり方は、G7諸国と比較すると、人権の保障が担保されない制度、手続きであることは明らかです。  日本は今年、「自由、民主主義、人権 、法の支配

          入管法改正案について、G7 議長国として国際人権基準に則った審議を求める研究者声明