日記(2024/10/21)

12時前くらいに起きた。昨日は(自宅受験だけど)河合塾の全統記述模試があったので、疲れきっていたのでよく寝た。違うかもしれない。ブロチゾラムを２錠飲んだからかも。でも1錠じゃマジで効かない。やっぱりマイスリーにしてもらえば良かったかなあ。次の診察で相談しよう。

それから13時くらいに網戸の張替えの業者さんが来てくれた。本当に自分で思い返しても馬鹿すぎるのだけど、ベランダでタバコを吸っていたら蛾がずっと身の回りを飛び回っていて鬱陶しかったのでライターで網戸に止まった蛾を殺してやろうとしたら網戸を焼いてしまったから、張替えを頼んでいたのだ。馬鹿すぎる。殺虫剤を持ってくる手間を惜しむな。
引越し以来、この家に自分以外が入ってくるのははじめてなので業者さんとはいえ少しなんか緊張した。小さい頃からたまにあるのだけど、アンビリバボーやその類似番組でやっていた凶悪犯罪のことをふと思い出して怖くなることがある。(もちろんなんにもなかったし、その人にはすごく失礼なのだけど)今この業者さんが豹変しておれを殺そうとしてきたらどうしよう、とか強姦してきたらどうしよう、とか少しだけ考えてしまう。網戸を付け替えてくれている間、何をしていいか分からずに、そういう俺にしか分からない小さな小さな緊張をごまかすためにYouTubeを小さい音で見たりしていた。

それからは近くの大学の図書館に行った。行く途中でやっぱりだるいな、帰ろうかなと思ったけどサンボマスター「できっこないをやらなくちゃ」を聴きながらタバコを吸ってなんとかやる気を出して図書館へ向かった。向かった……はいいけど、結局1時間も経たずに出てきてしまった。勉強に集中するということがどうしてもできなかった。
この前Twitterで「イヤホンは耳のおしゃぶり」と言っている人がいて本当に納得した。いつからか、ぼくは意図していない音が鼓膜を揺らすことに大きなストレスを感じるようになった。僕が住んでいるところの近くには基本大学生しか住んでいないから、(僕も一応大学生なのだが)窓から大学生の声が聞こえるのが本当に不快だ。
近くに保育園(多分)があるけれど、正直そこから聞こえる幼児たちの声もあまり好きではない。たまに可愛いなあと思えるときもある。そういうときは、精神の調子がいい時だ。
とにかく、ぼくはイヤホンがないとだめなのだ。ところが、勉強をするとなるとそれに適したBGMを選ぶ必要が生じる。やる気がある時は河野玄斗のBGMでも聴いとけばいいのだが、やる気がない時、不安な時、端的にいうと精神の調子が普通～悪いときは耳からなにか情報を入れていないと不安になってしまう。こんなのは言い訳にもならない言い訳だと分かっているが、勉強を邪魔せず、しかしある程度情報を得られる音源を探すことに時間を費やしてしまった。しかも、失敗した。これが今日の主な敗因かな。

朝から図書館に行って帰ってくるまでシリアルとクッキーしか食べていなかったので帰ってきてアラビアータと唐揚げを食べたらこの文章をかけるくらいには気力が回復してきた。このあとは少しでも勉強したい。出来れば……

あと、valuebooksで買った本が届いた。

valuebooksは安い上に著者還元もしてるから
罪悪感なく古本が買える

この3冊だ。卒業式まで死にませんはもう少しだけ読み始めているが、やっぱり彼女と重ねてしまうところがある。とにかく、サラダ記念日は短歌趣味を持つものとして買っておこうという感じだったが、上2冊は結構前から欲しかったのでGETできて良かった。あーあ。おれも短歌で食っていきたい。それか18歳で死んで永遠にメンタルヘルス系ネットアイドルとか言われたい。いやあんま言われたくないわ。