「夕空百景」洋楽地獄車vol.51 faces「ooh la la」
ボクら東京オリンピック世代にとって、ロッドスチュワートというと「スーパースターはナントカ」というディスコヒットのイメージが強く、メインストリームでは捉えてなかった。
で、facesのロッドを高三で聴く!「こら、むちゃくちゃカッコええバイ!」夢中になった。で、近年のロッドはポピュラー音楽で売れて、「うーむ」とまたまた微妙な感じは拭えない。
と、色々揺さぶられるロッドだが、facesがボクにとっては頂点。甲本ヒロトさんがハイロウズを結成するとき「facesをやりたい!」との発言を聴き、心躍ったものだった。
「ooh la la」はロンウッドとロニーレインの共作で揺さぶられる。
脱線するとこういう音楽はNHKの紅白では歌われない。
で、最近のバンドはこういう音が好きでは無いのかもしれない。ボクは死ぬまでロックンロールを聴くんだけどね。