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ゆうちょ ATM で思い知ったこと

とある学会の、年一回発行する論文誌に投稿したいので、入会申込書を今日WORDでメール送信し、その後ATMより入金したのですが…

ゆうちょ銀行に振込先があって、私の銀行口座からそこに送金すると手数料が少しばかり多めに取られてしまいます。

そこで同口座からATMで現金(お札)を引き出して、それを持って郵便局まで移動してそこのATMより送金手続きしたのですが…

なぜか「この通帳はお取り扱いできません」と弾かれてしまいました。「窓口までお持ちください」

持っていって係員に事情を説明したら、身分証明証の提示と書類の書き込みを言い渡されました。

マイナンバーカードのコピーを取られて、それからなんか書類に書き込みされました。職業は何だ、年収なんぼだ、ほか。

提出してまたしばらく待たされて、ようやく通帳の使用可能となりました。

私は郵便局のATMはめったに使わないこともあって、操作にてこずって、それがATMシステムに「怪しい奴め」と睨まれたのだと思います。

家に戻ったら、家人から「さっき郵便局から電話があった」と言われました。要領をえない話でしたが、身元確認の電話が自宅にあったということのようです。

私は日本生まれの日本育ちで人種ももろにジャパニーズですが、もし外国人で日本語もあまりうまく話せないし読み書きもろくにできない人間だったら(またはそういうひとにヘルプミーされたら)きっと頭の中が真っ白になっていたと思います。

そういえば送金とは別に手数料がかかります。ゆうちょ内でしたら100円で済みます。私の銀行口座から〇千円引き出して、それをゆうちょの私の口座に振り込んで、そして学会の口座に送金すると、そういう手続きを踏むにあたって、さらに手数料が100円かかるというわけです。

〇千円札プラス百円玉をゆうちょATMに投入したところ、硬貨を取り扱う場合は枚数によって別個に手数料を取るよと表示されました。

なんやねんそれ⁉

しかしすぐある話を思い出しました。神社のお賽銭をゆうちょ銀行が受け付けてくれなくなって困っているという、少し前にニュースになったあの話です。

お賽銭というぐらいだから硬貨の山ですよね。それをゆうちょがある時より「扱いがめんどくさいから手数料とるよ」宣言して、それで全国の神社が困ってしまったという、あの話。

あああれってこれのことなのか…

AHOな失態を繰り返しながら、世の中がどう回っているのか、体で学び中です。

本日予定の用事はとにかく済ませたぞ。どうだすごいだろう昨日の私、聞いてる?

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