世界名作劇場の主人公になった気分で
子どもの頃からなんとなく気づいていて、中学生のとき痛い思いとともに意識化したことがいっぱいあります。
自分の場合は「あいつ偉そうに喋る」でした。
小5か小6のとき、意地の悪い私の姉から「あんたの同級生の子たちが、あんたのことさっきそう言ってたよ」と言われたことがあります。
彼女はそういう心無いところがあります。12月のことだったかな。
それはいいとして、くだんの級友は、私にとっては大の仲良しでした。
しかしあちらさまはそうは思っていないか、少なくとも仲良し順位における私の位置はあまり高くないのだなって。
それよりもっと前の学級文集作りで「仲良しの友だちについて書け」という課題で、私はこの子について書いたのですが、文集が完成して目を通したら私の名前を挙げる級友はゼロでした。
WHY?
けっこう哲学的な衝撃だった気がします。
中学生になってから、この世の真実をさらにリアルに思い知る経験をするわけですが、それを語るのは後日。