中谷美咲

ギャンブルについてはフォローご遠慮ください。(9月23日より新規中止) 一般ブログのみでおねがいします 〜 本など読んだことなど 一度もない マンガ本さえない そんな私が詩の世界にいる

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140字小説創作落語「ネガティブな人」

140字小説 創作落語 「ネガティブな人」 ・マイナスしこうの人とは 話したりしてもいいことは ございません。 そのことだけは自信は あるのでございます 追加させてもらうと 他のことも 私の言うことは 自信ありありですがね 損はあっても得はなし そんな所でしょうか? お後がよろしいようで 創作落語しらん亭咲

    • 創作落語「濁った心の人は違う心をもう一つ持っている」

      創作落語 「濁った心の人は 違う心をもう一つ 持っている」 ・濁音のあるなし それだけで まったく違う ことばになる 一つ例ですが "さらさら" 春の桜の散る姿を 印象付ける "ざらざら" これは 説明いらないでしょう ただ濁音あるなし まったく違う ことばになる 濁った心の人は 違う心を もう一つ持っている お気を付け下さい お後がよろしいようで 創作落語しらん亭咲

      • ポエム「草笛協奏曲」

        ポエム 「草笛協奏曲」 草笛か 思い出すなあの頃 小学校の帰り道 あぜ道に はえた葉っぱ 口にあてれば ピーピー いい音を奏でる 私の子供時代の シンフォニー 懐かしの草笛協奏曲 作家 中谷美咲

        • ポエム「ベースダウン」

          ポエム 「ベースダウン」 ペースダウン スポーツする人に このことばが つかわれる 日ごろから マイペースで のんびり ゆっくりの人には 無縁バターの ように とけだすことば 作家 中谷美咲

        • 固定された記事

        140字小説創作落語「ネガティブな人」

          面白講釈「ポラロイド写真」

          面白講釈 「ポラロイド写真」 ・・時は元録 今は令和六年 ポラロイド写真の話 この世の中でも ポラロイド写真が 今だにあるらしい どうしてだい そんなに 聞かれても困る 悪いだけ言うと 印刷した紙が変色 これがもっともわるい 今さっきまで あんなに カシャカシャと まともだったのに こいつは偏食だな きらわれちゃったよ 面白講釈師 中谷美咲

          面白講釈「ポラロイド写真」

          面白講釈「今日の話」

          面白講釈 「今日の話」 ・・時は元録 今は令和六年 今日は今日の話 今日の話たって 何を話せばいいんだい こんなお題 考えたアホ出てこい あまりにも話が つまらないので お客は かねかえせ かねかえせ 場内パニックだ どなたか どうにかして下さい たすけて〜 今日のサブタイトル 困りかねてる話でした。 面白講釈師 中谷美咲

          面白講釈「今日の話」

          創作落語「しょうがない」

          創作落語 「しょうがない」 ・道端はおしゃべり そんなイメージ ありますよね たぶん そうだと思います 道の途中で ペチャクチャ 女性に多いと思われる 本当のことだから しょうがない 3列目の端の女性 にがにがしい顔つきで こちらを見て どうしました。 丸で 生しょうが 食べたような感じですよ お後がよろしいようで 創作落語しらん亭咲

          創作落語「しょうがない」

          ポエム「17時頃」

          ポエム 「17時頃」 ・夕方が始まる 時間といえば 17時を 私の心に 強く印象 子供の頃なら 遊びから帰宅 17時は 思い出深い 時間のひとつ それだけは 違いないこと 作家 中谷美咲

          ポエム「17時頃」

          140字小説ポエム「あった」

          140字小説 ポエム 「あった」 ・これはなんでしょうか? あった うれしそうですが 探し物でも みつかりましたか その気持ちは よくわかりますが 少し大げさかも 何がこの人にあったのか もしかしてひさしぶりに 仲良しの旧友との出合い これなら本当のあった でしょうね あった 作家 中谷美咲

          140字小説ポエム「あった」

          140字小説面白講釈「大船に乗ったつもりで

          140字小説 面白講釈 「大船に乗ったつもりで」 ・・時は元録 今は令和六年 今日は大船の話 大船になんて 言われても 安心できるものでは ございません こんなこと言われて 反対に不安に心が 向かうじゃ ありませんか どろ船にでも乗せる つもりでも ありそうですね 面白講釈師 中谷美咲

          140字小説面白講釈「大船に乗ったつもりで

          創作落語「小耳」

          創作落語 「小耳」 ・ときどき小耳に 入りましてなんて そのような おことばを聞きます 小耳って 言うのだけあって 小さな耳でしょうか それはすごいことですよ 何がすごいか すごいから すごいんです そのすごいを 問いかけているんですよ あなたも すごい しつこい おひとですこと お後がよろしいようで 創作落語しらん亭咲

          創作落語「小耳」

          現代詩ポエム「あの程度で一流企業か?」

          現代詩ポエム 「あの程度で一流企業か?」 ずい分頭の良い人が いるもので 関心しっぱなし しかしながら よくある質問とかの 回答だげは 花まる満点の大正解 よくある質問以外の ことには まるっきりダメ ある意味これを見て 自信がついたね こんなのより 読解力と人の心を よむことは 決して 私は負けてない 作家 中谷美咲

          現代詩ポエム「あの程度で一流企業か?」

          創作落語「やめどき」

          創作落語 「やめどき」 ・何か始める ある意味 かんたんでございます "やめどき" これこそ 難題中の難題 落語家さん そうなったら どうやるんだ 教えてくれよ やかましいよ お客さんちょっと うるさいよ なんだい お後がよろしいようで 創作落語しらん亭咲

          創作落語「やめどき」

          面白講釈「おかしなもの」

          面白講釈 「おかしなもの」 ・時は元録 今は令和六年 おかしなものの話 だれが おもしれえ話を 作るんだい 教えてくれよ だまっていたんじゃ おもしろくもない こっちは おかしなものを 見にきたんだ こそこそ薄ら笑い してやがる おいらのかおに なにか ついているのかい 目は2つ 鼻は1つ 口も1つ ついでに耳も2つ これでどうだ おもしれえか よかった おかしな話で ございました。 面白講釈師中谷美咲

          面白講釈「おかしなもの」

          創作落語「おかしなもの」

          創作落語 「おかしなもの」 ・なぜかわからない わからないのが 当然と言えば当然 人のやってること わかることのほうが おかしなもの どんなに時代が 進んでも考えだけは 変わらない 周囲がざわついています おかしなもの このものものしい 雰囲気はなんですか お後がよろしいようで 創作落語しらん亭咲

          創作落語「おかしなもの」

          140字小説ポエム「クリスマスイブの夜」

          140字小説 ポエム 「クリスマスイブの夜」 さみしげな街角 なぜか時間が 止まっているかの ようにも見える クリスマスツリーの 飾り付けの 街路樹だけは さみしそうに見える 通る人並には カップルと家族の声と ジングルベルの曲 だけしか聞こえない 今日は12月24日 クリスマスイブの夜 作家 中谷美咲

          140字小説ポエム「クリスマスイブの夜」