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巡る季節、変化を楽しむ

最近は紅葉の写真ばかり撮っています。公園に行くとカメラを持つ人たちを多く見かけますし、みんな紅葉大好きですね。


秋が短い今年でしたが、やはり四季があると自然の移ろう姿が美しくて、毎日感動してしまいます。今日は日中に月も見えて、青空と太陽と白い月が見守ってくれているようでした。


先日、新しいヨガのお話会に2度目の参加をしました。実際にヨガを体験した感想を伝えたところ、皆さんにも共感してもらえたようで有り難かったです。 

内容は以前のnote記事のこちら↓


たった一回のヨガにも関わらず、私がたくさんのギフトをこのヨガから受け取ることができたのは、きっと今までやってきたヨガとの違いを如実に感じたからだと思います。


競わず、比べず、争わず、ただ自分と向き合うだけの時間。シンプルにそのことに集中できたからこそ、要らないものが自分から抜けていく感覚を覚えたのだと思います。


お話会に参加された方の中には「生き方そのもの」と表現されている方もいました。不要な情報、モダンな生活様式、考え方、それらを手放して本来の自分に戻っていく。その術がこのヨガにある、ということ。


紅葉した木々は時期が来ると葉を落とし、冬の季節を迎えます。エネルギーを貯めて循環させながら次の季節を待ちます。


私たちの心や体もキレイに掃除して、洗い流し、シンプルな思考と身軽な体で冬を越すことが大切です。春、軽やかに動きだす準備をするのです。


繰り返す季節を感じながら、遠回りだったかもしれない自分の人生を少し肯定できそうです。色んな経験があって、今進みたい道を見つけられたと思えるから。


例えそれが違うと感じることがあったとしても、それもまた自分の経験の一つとポジティブに捉えることもできます。


私には私の通る道があるように、人それぞれにオリジナルの道があります。赤いカエデもキレイだし、黄色いイチョウもキレイです。


各々が各々の歩む道をゆっくり踏み締めて、巡る季節と同じように自分の変化を軽やかに楽しんで行けたらいいなと思います。


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