屍ロック 明日へと続く歯車となれ poetry 他5篇
夢の続きか
おちゃらけた毎日は
能天気にハッピー
屍ロック
沸かした珈琲にも
いちいち 薄いと
ケチを
つけられた
今日みたいに
ストンと 晴れた日に
唐突に いれたい
そんなメールを
よこす 奴だった
Ssy hello
続きは 隣のランドリーで
ボクは2杯目の珈琲を
淹れるから
******
ねえ 僕たちは
壊れやすいモノばかりを
抱きしめて
懲りずに 今日を
生きている
自販機の煙草さえ
ムダに買えなくなって
気怠い 吐息を 吐きながら
隣で眠る
抱けない 君 みたい
昨日 見た夢と
今 見える 世界
何が 本物なんだろう
明日 叶う願いと
永遠に届かぬ叫び
本当に 掴みたいのは
どちらだろう
とりあえず 根拠のない
既視感を 燻らせて
消しかけた 煙草に
僕は また 火をつける
******
つよがりの中
見え隠れする laugh
本当は 隠してる sorrow
求めてる follow
するべきことが
見つからず
バラの匂いを 吸い込んだ
draw deep breah
ちょっと 横向きの一本が
君に見えて
もう一度 深く 吸い込んだ
deep deep breah
そんな午後の
phrase
一瞬の
freese
会えない
鉛色の空
******
求めているものの 本質を探れば
感情の向こうの 意思なのかも知れない
見えない気持ちの存在は
ときに 偶像に思え
自分の見据えるものが
未来への ベクトルなら
尚更 確かな意思を確認したくなるのが
人というもの
過去の思い出は 暗闇の ランプのように
温もりを 与えて くれるけど
白紙の明日に 力強い 絵筆で描ける
未来を 描きたい
その為に 必要なのは
感情を 伝える 意思である
そこにある 確かな想いなら
少しの 勇気を 添えて
明日へ 進む
歯車 となれ
・*:..。o○☆*゜s
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?