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家〜 どんな人と暮らしたいですか?


そこは
ふたり 暮らす場所



朝 寝ぼけながらも
おはようが言え



夜 どんなに疲れていても
君の ただいまに癒え


それが
あたしの考える家




・:*:・

そんな言葉あそびの詩も書いた事があるのですが


住みたい相手とはどんな人なのだろう?
と考えていました



それは愛情を与えたい相手だなと




いつも自分に問い掛けるのです

与える事の意味を

それは相手が本当に望むもの、ことを与える事が大切なのだと

その為には
心の目を澄ませ耳を澄ませて
相手の心の声を聴く努力をしなくてはならない

つまり
住む相手とは、その人に愛情を
与える為に
その人の心を見る為に



自分が目や耳を澄まさなくては
ならない相手なのだと




それをするには
想像力を研磨させる事




必ずしも
自分の思いが相手の望み通りに
うまく適ったものに成り得るとは思えないですが
投げ出してしまえば
自分の事しか考えられない利己的な人間になってしまう

やはり繰り返し繰り返し
想像していくしかないのです



人の生はそもそもが
苦の上に成り立っている、という話を読んだ事もあります



暮らす




その苦を少しでも楽へと
転化できたなら


苦を楽にす


住みたい相手とは
その人の為に心を澄ませたい相手




・:

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