本当に苦しいんです
鬱を患ったことがある人なら強く共感できる
KEIさんの記事を紹介させていただきます
どんな事でもそうなのですが
人は自分が経験した事以外
本当には理解する事が出来ません
“うつ病は辛い・苦しい”
知識として知っているだけでは
その人の本当の苦しみは分からないのです
それは仕方がないことなのですが…
精神科や心療内科のお医者様でも
薬を処方する事は出来ても本当の意味で
患者さんの辛さを感じているかといえば
多分そうでもないのだろうと思います
自身の考え方に矛盾や疑問が湧いても
それを貫き通さなければ自分が壊れてしまう
そんな葛藤に翻弄され苦しむ人の心情を
KEIさんは包み隠さず赤裸々に発信されています
もしかしたら健康な人は
「そんな事を考えてしまうなんて」と
思われるかもしれません
でも鬱で苦しんでいる最中の心の中は
本当にこんな感じなのです
私は今は随分落ち着いているので
うつ病についても外側から俯瞰して
見られるようになってきたのですが
(そう思っているだけかも…😅)
相変わらず片頭痛は続いているし
気分の落ち込みは無くなってきたとはいえ
体調はやっぱり不安定なのです
一度脳機能がバグると完全復帰は
難しいのだろうなと思います
それでもこの病に罹患したことで
経験則から苦しんでいる人の気持ちが
理解できるようになった事は不幸中の幸いで
私の人生における一つの収穫だと思っています
脳機能のバグりはふとした切欠で
誰にでも起こる可能性があります
その人の人間性や性格とは関係が無いのです
昔に比べ精神的な不調に対する
世間の理解は進んできたと思いますが
まだまだ偏見や差別が存在していることは
否めません
どんな病や個性を持った人にも
優しい世界になる事を切に願います
大丈夫、独りじゃないですよ
今苦しい人達もゆったり考え
ゆっくり進んでいきましょう
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