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昼と夜ガッツリ食べていいのはどっち?

こんにちは。
てんこ@インナービューティ&アレルギーケアコーチです。
22年間、重度食物アレルギーの娘を育ててきました。
その間、複数の食事療法を娘のために取り入れるも、
いつも「食物アレルギー」がネックとなり、
100%実践することはできませんでした。

この経験を踏まえて、アレルギーの知識をベースにし、
「自分の体を知り、体の内側から輝く女性」
のための活動を始めました。
娘は22歳の今も、
乳・卵・クルミ・甲殻類・貝類・魚卵・軟体動物などの
厳格な除去食生活を続けています。



さて今日も質問です。

ガッツリ食べていいのは
お昼と夜どちらでしょうか?
(夜お仕事に出かけず寝る人の場合です。)

✅夜食べたら太りそう
✅昼は食べてもそのあと動いてカロリー消費されるから
いいんじゃないかな?


そういうお声も聞こえてきそう。

答えは

夜です!


食べ物を食べたあと、体は消化にエネルギーを
使います。
それが昼の場合、
食事の後で仕事で体や頭を使います。
そうすると、その労働の分のエネルギーも必要になり、
消化に十分なエネルギーを回すことができなくなり、
消化が十分に行われない可能性があるからです。

一方、夜は
食べたあとは寝るだけなので、
寝ている間に体は消化に
エネルギーを十分使うことができます。

カロリーが高いものを食べて寝ると、
栄養が余って脂肪とかに
なってしまわない?

という心配もあるかもしれませんね。

それは大丈夫です。
夜食べて消化された栄養は
午前中の活動に使うことができるからです。
前にお話した、
「午前中は排出の時間」ということと
併せて考えてみれば、
夜にしっかり食べてその栄養を次の日の
午前中の活動に充てるというのは
とても道理にかなっていると言えます。

もちろん、消化に負担がかからないように
食べ合わせには十分注意が必要です。

次の投稿では、この「食べ合わせ」と消化時間について
お話します。



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