フリック入力に、諸行無常を感じるお年頃
約3ヶ月かけてフリック入力を頑張ってきた私、やっとこさ、一つ一つ文字の場所を確認しなくても打てるようになってきました。
1点どうしても、てんてん(濁点と言え)が抜けるというクセが抜けないけど。
「私が」とかは1億回打っているので、「わた」あたりでサジェストキーワードで「私が」って出るんでいいんですが、例えば今のこの「いいんですが」みたいなあいまい逆接詞は、気を抜くと、「いいんですか」になる。そして『誰に何を聞いてんだオマエ』とつっこみながら訂正する羽目に。
今のところ、誤字脱字がひどすぎて、スマホで打った記事を一発で投稿できるレベルにない。必ず、PCやiPadなどキーボード入力できる媒体で校正してから投稿しています。
…フリック入力で両手打ちとかでTwitterに爆速投稿できる人、シナプスどうなってんの。尊敬しかないんだけど。
PC以外の媒体で記事を書くとき、「てんてん」が抜けることと同じくらい悩みなのが、〘バックスペースキー〙または〘戻る〙ボタンがないこと。
我がAQUOSケータイは左へ進むボタンがあるのでまだいいんですが、iPadはそれさえない。どうやってUndoすんだこれ。一回一回まちがったところにカーソル持って行って消すの地味に手間なんですけど。
そして、絵文字変換も地味に手間。
基本、私は絵文字を使わないようにしています
というか、適正な使い方がいまいちよくわからないだけ。有名どころはわかるのよ?m(__)mとか(T_T)とか(基本にも程がある)。
そうじゃなくて、めっちゃめちゃ横に長いやつとか、目なんか鼻なんかよくわからないやつとか、あるじゃん。ああいうの、正直受け取られ方考えると、うーん…ってなって使えません。
そんな持ち主の繊細な気遣いをガン無視で、我がAQUOSケータイは、勝手に絵文字変換するときがあります。この『ときがある』というのがミソ。Sometimesなの、ALWAYSじゃないの。(いまJa入力して変換したらきちんとEn表記で変換してくれた。やるね。)
変換を押下したとたん、突如として、『絵文字にしてみますた〜エヘ』ってなってみなさいよ、ビックリするから。
そして、バックスペースで消すのが地味にダルい。そもそもケータイでも〘バックスペース〙って表現していいのかもわかっていないですが。
「フリック入力さえマスターすれば、ロスがジェネってるあなたもスマホオンリーでバッチリブログを更新できちゃうよ☆」と安易に思ってた3か月前の私に伝えたい。それ以外にも克服しないといけない問題が山とあります。世の中そんな甘くないです。嗚呼、諸行無常。
かと言って、まだ諸行無常に肩震わせてよよと泣き崩れるほど弱ってませんよ。
今や手打ちしてるひといないだろのガラパゴスHTML言語を、学生時代みようみまねで手打ちして、個人サイトを作っていた自分。<font color=#00f000>あざやかな緑系の色</font>とかそらで書けていた自分。そういう自分からすると、入力方法くらいでマゴマゴしてる今の自分がちっとゆるせないだけ。
意地でもマスターしてみせます。がんばります。