INTP女のオタク論
みなさん、こんにちは。しおです。
最近ピアスを新しく買ったのですが、なんせ、右耳に3つ空いているので、組み合わせを考えるのが大変です。
結局いつも、蝶々と花がモチーフの無難なものを買ってしまします。
そろそろ新しい形に挑戦しよう。そう決めてはや三ヶ月。おそらく、ずっとこのままでしょう。
さぁ、前置きはここまでにして、今回は私的オタク論について書こうと思います。
前回の私の、オタク遍歴の記事が思いのほか伸びてびっくりしています。
意外と人のオタク遍歴って気になるものなんですね。びっくりしました。
かれこれ私もオタクを10年ほどやっているので、やはりオタク論というものを持っているわけで、
どちらかというと、アイドルオタク論に近いですが、私はこんな考えでオタクをやっています。というのを紹介したいと思います。
①推しは早く結婚してくれ
まず、私が10年変わらず思っていることは「推しは早く結婚してくれ」ということです。
前提として重要なのは、推しが結婚を幸せなものだと思っている場合に限るということです。
私は推しに幸せになって欲しいと心から願っています。
それが結婚なら、ぜひとも早く結婚していただきたいものです。
これだけ多くの人に愛され「推し」という存在が「たった一人を愛した」という事実がどこまでも尊いのです。
多くの人に愛される存在だからこそ、一人を愛することの重さを誰よりも知って、幸せになって欲しいと思っています。
なので、私は推しの恋愛報道が出ると、非常に喜ぶ派です。(変な相手じゃなければですが)
ただ、私の歴代の推したちは、どこまでもアイドルなんでしょうね。あまり推しの恋愛報道というものを味わったことがありません。
ここまできたら、ぜひ報道なしでいきなり結婚して欲しいものです。
②認知しないでくれ
ライブに行くと認知された、されてない、確定ファンサだったなど、アイドルが特定のファンを認識するという場合がありますね。
私は、できれば私の推しが、私の存在を知らないまま一生を終えて欲しいと思っています。
確定のファンサも、その公演限りであればいいと思っています。
これには、私の根本的な自己肯定感の低さが関係しているのではないかと思っています。
私のような人間知ったところで…みたいな意識があります。
よければ、私の推しは、多くのファンに囲まれているという感覚で、1ファンとして認識してほいいです。
先日、友人と話していて気づいたのですが、
「好きな時に、好きなだけ、好きでいたい」という考え方が基盤になっている、と気づきました。
認知をされてしまうと、なんだか降りるのも申し訳ないし、、、でも惰性で好きなのもどうなんだろう、、
みたいなことがありえるなぁ、と思いました。
③私とあなたを繋ぐのは金
結局、どんな綺麗事を言おうとも、推しも仕事ですから、私と推しを繋ぐ確固たるものはお金だと思っています。
お金を落とせば愛する許可をもらっている気分になります。
だからと言って無理に貢いでいるわけではありません。
あくまで趣味の範囲内で私が楽しむ分だけ貢ぐようににていす。
もちろん、お金以外にも、ファンレターや、気持ちなどといったもので推しが喜んでくれることも知っています。
なのでこの理論は、私が推しとの距離感を測る時の一つの示唆として持っている価値観です。
④愚痴は身内でだけ
オタクをやっていれば、愚痴も出ます。
運営に対して、推しに対して、偏向報道に対して。
様々な愚痴が出てきますが、基本的に私は、愚痴は、現実のオタク友達にしかしません。
これは、理由があるというかは習慣なのですが、インターネットなどで出会ったオタクとは、距離感の測り方が難しく、何が地雷になるかわかりません。
なので、愚痴がもしあるときは、身内のオタクだけと範囲を絞っています。
⑤タレント全肯定
愚痴がどうこうと言いましたが、基本的には、推しは全肯定で生きています。
これは、推し自身が賢いことも関係していると思っています。
私の歴代の推しは、基本的にタレント能力が高いので、人として、タレントとして賢い人が多いです。
なので、推しが選ぶ仕事に不満を持ったことはありませんし、記事やブログに不信感を抱いたこともありません。
推したち。ありがとう。
賢い推したちのおかげで、基本的に推しの活動には全肯定ですし、炎上してしまっている時も、基本的には、本人のメンタル以外は何も心配しません。
炎上した際は、ぜひ小休憩だと思って、ゆっくりしてほしいとすら思っています。
何をするにも、それは事務所ないしは、本人が良いと思ったことだと思うので、私にできることは、それを応援することだと思います。
盲目オタクだと思われるかも知れませんが、それでも構いません。好きなので。
あくまで他人ですから、私が確実にできることは応援と、貢ぎに限ります。
これでも純粋に応援しているつもりですよ。
以上、しお的オタク論でした。
このメンタルで推し活をしていると、病むことは基本ありません。(変な人に引っかかる時以外は)
趣味なんだから、せめて純度1000%で楽しもうと思った結果、このような考え方になったような気もしています。
推したち。大好きだ。これからも応援しています。
そんな、どこにでもいるオタクからでした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
また、どこかで。