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不安を抱えたときに、しておいた方がいいこと

春はメンタルが不調になりやすい時期です。

寒暖の気温差や気候の不安定さ、社会や周囲の目まぐるしい変化。
自分の立ち位置が変わらないとしても、影響されて戸惑ってしまうんですね。

わたしは年中不安に苛まれているので、少しでも軽くなりたいと思って、いろいろな対応策を調べたり試したりしてました。

対処法としてよく挙げられるのが
・人に話す
・不安を書き出す
・身体を動かす
・他のことをして気分を紛らわせる

辺りでしょうか。


実際に試してみた経験から言わせていただくと
・人に話す
  ⇒人を慎重に選ぶ必要がある
   人選に失敗すると、余計に不安が増大する
   的外れなアドバイスは、更に混乱してしまうもと
・他のことをして気分を紛らわせる
  ⇒その場をやり過ごせばいい内容ならOK
   そうでなければ、問題の先送りにしかならない

ので、それ以外をおススメします。
・身体を動かす
  ⇒不安になると身体の緊張が高まってしまう
   動くことで心身ともにリラックスし
   不安の解消に繋がる

一番おススメしたいのは、
・不安を書き出す
こと
  ⇒何を不安と思っているのかを書き出す。

不安なときと言うのは、頭が混乱してる状態でもあるんです。
なので、冷静になるのが最善の解決策なんですね。


『幽霊の正体見たり枯れ尾花』
というコトワザがありますが、「正体が分からないから怖い」んですね。
逆に言えば、分かってしまえば怖くないわけです。

不安も同じこと。
「何が不安なのか分からない」から不安で怖い。
だからその不安を明確にしてしまう。

その際には、手で書くのが一番いいんでしょうけど、
「家に帰ってから」とか悠長なことを言わずに、手に持っているスマホのメモ帳にでも書き出しましょう。
なんなら後でnoteのネタにもなりますしね(笑)。

書いたら、それだけで気が済んじゃいます。
ずーっと頭の中に置いておくから、グルグルといつまでもループしてしまうので、さっさと外に出してしまうと
「何で悩んでたんだっけ?」
となるんですね。
不思議なことに。

ソースは、さっきまで延々と鬱々していたわたし。
ダーッとメモ帳に書き出したらスッキリしました。

書いたからと言って悩みが解決したわけではありませんが、どうにもならないことで悩んでいるよりは、ケロッと忘れて違うことをした方が建設的ですからね。

その状態でさっさと寝た方が、朝になって良いアイデアが浮かぶ可能性も高いですよ。

寒かったりお腹が空いたりしても不安になりやすいです。

そんなわけで、ホットミルクやココアを飲んで、お腹を暖かくして寝ましょう。
明日になったらきっと解決しますよ。

おやすみなさい。

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