残念です
■ 内閣総理大臣の権限(出来ること)
めっちゃ簡単に書くと
です。
ちなみに『内閣を率いて重要政策を決定する』ですが、
総理大臣に決定権があるわけではありません。
” 閣議(内閣の会議)を開催して ” 決定するのです。
指揮監督権限があるだけで、内外からの反対があれば
たとえ、どれだけ素晴らしい内容の法案であったとしても通りません。
アメリカの行政権が大統領個人にあるのに対し、
日本の行政権は内閣です。
総理大臣には権限がありません。
だけど、責任や非難は、内閣の顔であり代表である
総理大臣に行くことが多いです。
……………
仮に、今回の事件が政治不信が招いたのだとしても
怒りの矛先は違うと思っています。
日本は民主主義国家です。
独裁国家ではないのです。
問題や課題がたくさんあったとして、
それは誰か個人一人の問題・責任ではないんです。
(大体において)
だから選挙に行かないといけないんです。
「行ったところで何も変わらないし」
確かに、簡単に変わることはないでしょう。
でも、だからと言って他人事の様に思ったら、
自分には無関係だと思ったら、
もし、みんながそう思ってしまったら…
……舵を握ってるのは、誰になるんでしょうね?
安倍晋三氏のご冥福を、心からお祈り申し上げます。