【暮らしの知恵】カメムシの対処法


こんにちは、虫博士の坂本大武です。

先日、カメムシが大量発生していると言ったニュースを目にしました。

外に干した衣類にくっ付いて家に侵入する事が多いカメムシ。

彼らが放つ悪臭はこれまで、人類を脅威に晒してきました。

小さい頃、素手で触ってその悪臭が取れなくなった経験がある方も多いのではないでしょうか。
その臭いのトラウマにより、触れなくなっている人が大半だと思います。

今日は、そんなカメムシの悪臭を出さずに外に逃す方法を、虫博士である私が皆さんにお教えしたいと思います。

フェーズ1
カメムシへの恐怖心を取り除こう

臭いだけでなく、シンプルに虫が苦手な方はそよ姿を見るだけで悪寒がするかも知れませんね。
ですが、彼らはとってもマヌケなのです。

カメムシは外敵から身を守る為に悪臭を放つという自己防衛策を手に入れました。
ですが、彼らはその悪臭があまりにも臭い為、自らが放つ悪臭により気絶する事があるのです。

どうですか?とってもマヌケじゃないですか?

ここで、皆さんのカメムシに持つ印象が少し変わったと思います。

それでは、次に移りたいと思います。


フェーズ2
カメムシを外に出そう

早速ですが、今度は実践編です。

外敵から身を守る為に悪臭を放つカメムシ。
ですが、体とティッシュさえあればその臭いを出させる事なく外に出せるのです。

そのやり方ですが、まずカメムシに息を吹きかけます。

ふー、ふー、ふー
 
と、息を吹きかけた後にそっとティッシュで包んでやる。

そして、外に出す。

それだけなのです。

これだけなのに、なぜか一切悪臭を出させる事なく、カメムシを逃がせるのです。

科学的な理由は明確ではありませんが、本当にこれだけで良いのです。

面白いですね。


以上で今日の公演を終了致します。


え?


どこでそんな情報を仕入れたんだって?


いや、情報の出元なんてどうでもいいでしょう


私は虫博士何ですから、なんでも知っている


それだけです。


小さい頃にやった記憶があるんですっ!


なんでとはなんですか!


しつこい人だな!あなたも!


だから!やったの!小さい頃に!


大人になってもやったの!



あー!もういい!もういい!


帰りなさいっ!あなたみたいな人は!



失敬な!ペテン師ですって!?



警察は呼ばないでください!



なんなんですか!あなたは!



分かった!分かった!



分かりましたよ!


……。

探偵ナイトスクープで見ました…


いいなと思ったら応援しよう!