子宮頸がん検診が怖い。3/4(検査当日)

前回はこちら↓

検査の日の朝。
具合が悪かった。。肩ががちがちに凝ってしまっていたし、若干頭痛がある。寝ている間も緊張していたのか、あまり寝た感じがなく、睡眠不足感もあった。

腹をくくって病院へ。
受付をすまし待合室の椅子に座る。
多くの人が健康診断を受けに来ており、どんどん名前が呼ばれ人の動きが目まぐるしい。
いつ呼ばれるかのどきどきで気持ち悪いし、いっそ呼ばれたくない。
その辺にあったフリーペーパーを手に取ってペラペラめくるが、文字が読めない。身体がこわばっていて緊張している。

そしてついに!呼ばれたっ、、!
まずは問診ということだった。平静を装って、質問に答える。
一通りの内容を確認し、なにか質問はありますかと言われたので、
「あの、、実はすごく怖くて、前回痛かったような気もするし、、」と伝える。
看護師「そうだよね~私も定期的にやってるけど痛いよね、ぐって踏ん張っちゃうよね。深呼吸してると痛みが和らぐよ。」

あ、これは、怖いを強調しなくちゃ!怖いってことが伝わってなさそう!!と思った私は、

私「痛いのが怖いっていうか、、器具を入れられる恐怖で精神的につらくて、、昨日も寝れなくて、、(´;ω;`)」

看護師「え、そうなんだ!!それは、先生にしっかり言っておきますね。
ちなみに器具を小さいのに変えたり、ジェル塗ったりとかもできるから安心してね。」

えーーそうなん!??
朗報だった。そんな風に配慮してもらえるんだ!!
そして、ちゃんと言ったらわかってくれた!
っていうか、怖いって言ってもいいんだーーーー(´;ω;`)ウゥゥ!!

もうすでに涙ぐんでいた。
配慮してもらえることや、自分の恐怖をわかってもらえたという安堵により、私の恐怖は半減した。

後は、検査の仕方も説明してもらえた。
最初に器具入れてエコー。2回目は小さい器具を入れて、ブラシ入れてちょっとこする感じ。
なにをされるか、どういう順序で検査が進むのかがわかって、さらに安心できた。

ああ、なんかすごく安心してきたぞ。

続き↓


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