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子宮頸がん検診が怖い。1/4(検査1週間前)
人生2回目の、子宮頸がん検診
33歳の独身女。会社の健康診断の時期がやってきた。
2年に一度受けなければいけない「子宮頸がん検診」が怖い。。
(本気で受けたくないなら受けなければいいのだが、がんになるのも怖い。。)
検査は1週間後に迫っている。この恐怖について、2年後の自分が思い出せるように記録したいと思う。
実は2年前も検査を受けている。じゃあ大丈夫じゃんと思うかもしれないが、大丈夫じゃない。なんでなのかこっちが聞きたい。
2年前の検査前には、友達に、「子宮頸がん検診が怖いんだ、、」と相談ししたところ、「うーん、ちょっと痛いしこわいけど大丈夫だよ〜」と返され、あ~伝わっていない、、という悲しみがあった。私の恐怖は友達が思っているほど軽いものではなかった。
私がどのくらい怖さを感じているのかというと、ただ単に子宮がん検診が怖いというより、「子宮が怖い」が根底にある気がしている。
中学2年のとき、保健の授業で生殖についてのビデオを見ていて、画面にうつる子宮の存在がグロテスクと感じ気持ち悪く、吐き気と頭痛に襲われ保健室に運ばれたことがある。
また、28歳のとき、婦人科の帰りに電車のホームで子宮のことを考えていたら(考えなければいいのに、、)乗車後、頭痛がして呼吸が出来なくなり意識消失、その場に倒れ込んだ(らしい)。乗っていた方に助けてもらい本当に感謝だった。。
このように私は、「検査が怖い」の前に子宮に対する恐怖感がもともとあるように思う。
それに加えて、検査では、なにか訳の分からないものが、自分の中に入ってくる(入れられる)恐怖や、内臓の中を探られるような恐怖のようなものもあった。
それは、見えない拷問に近いような感覚があった。
とはいえ、2年前に一度検査をしているし、自分が検査をやりきれることはわかっている。経験しているのに、検査前にこんなに恐怖を味わっているなんて、おかしいのだが、怖いものは怖いしコントロールできない。
前置きが長くなったが、私と同じような方もいるかもしれないので、なにか役立てばいいなということと、自分の為の記録として残していきたいと思う。
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