8弾批評2

お約束

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ふたりは1.5/1.5

　他クラスが3/3疾走が3コストなのにこれは4コストと重い。《はやい！うまい！はやい！》でサーチでき、【攻撃時】誘発の+1/+0修正なので継続できれば火力は高いが、他に２人必要とエルフクラスだからそんなに苦労はしないけども単独誘発でよかったんじゃないか。

エンゲル係数

　２ターンに１回は死ねるが手札も同時に死ぬ。バリューは高いのだが7ターン目8ターン目にプレイして相手があきらめてくれればいいが、どこかで手札稼がず順当に１枚ずつプレイしてるならば、先手で手札は３枚なので、ターンドローで4→プレイ3→破壊され効果起動1→ターンドローで2→EXからプレイでもう１度出せる。
　が、《ウロボロス》がもう１度出るのが見えているのにフォロワーを１体しか出さないプレイはさすがにしてこないので次は《灼熱の嵐》や《ぶちあがれ感情》を使って盤面を崩すか《鷺沢文香》でこちらも展開して相手を揺さぶる方法を持ってないと活躍はできない。
　介護は必要だが生かす方法はあるフォロワーなので活躍に期待したい。

他にキッシュマンとかいるの？

　4コスト4/4でサーチと他のTCGから見れば破格の性能に思える。どのTCGでもサーチ側のコストが軽ければ軽いほどサーチカードの評価は上がり、重いほど評価は下がる。軽さが優先されるのはそのターン中にサーチしたカードを使う為。コンボやビックアクション前にラグが発生しない事の方がサーチカードでは重要になる。
　今回の《タルトマン》はサーチカードしては重く、本人(タルト？)はエボルヴでは重い4コストなのでラグがあっても揺るぎづらい次のターンに繋げるカード。
　サーチの少ないドラゴン、ナイトメアクラスではお呼びがかかる可能性はある。URで女の子なるんだろ？俺は知ってるぜ。

愉悦感じてる？

　《破壊の絶傑・リーシェナ》を倒す理由を作ってくれてはいるが、頑張って倒すものでもない。リーシェナが出たターンに撃てば《白き破壊のアーティファクト》を出して１ドローとなんかいい感じに見えるスペル。ホント、なんかいい感じ。
　絶妙に強いわけでも弱いわけでもないけど、頑張って枠を作ってまで入れる必要はない。３枚使うと両方立つが３ドローもしてると手札の3コストの方が強いんじゃないかな。

マニアックドM武器

　狂信でも暗殺者でも偶像でもないがアイドルでキラーのおじがきた。アイドルってタイプやめろよ。
　比べるのは《破壊の従者》との差異。お互い条件はアイドルが３枚以上で発動。従者との差はエボルヴ枠と破壊とゲインとコスト。従者は先行4ターン目から有効になるが狂信者はリーシェナが出てからが本番。リーシェナはロングゲームする事が多いのでバーンの能力をとるなら両方積むのがいいんじゃない。2:2採用とかで甘えんな。