優輝 珠妃

spiritualist   HP https://elfin-lord.com/   みんなで幸せになろう(^-^)♡

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マガジン

  • 霊の話

    私の体験したあんまり怖くない心霊現象の話。

  • 今月の流れ

    宇宙からやってくる毎月のエネルギーを読み解いています。

  • スピリチュアルな話

    スピリチュアルなお話。法則の話や日々の事などをスピリチュアルな視点で。

最近の記事

霊の話 10 東日本大震災

※閲覧注意 一部震災の描写があります。 私の出身は福島県です。 家は内陸にあるので、震災の時は地震の被害だけで済みました。 実家は平屋だったせいか家電製品が多少壊れる程度でしたが、私のマンションは半壊、家具のほとんどが大破しました。 結婚する数年前に、海にほど近い土地で教職をしていたこともあり、震災の時には海沿いに住む知り合いが亡くなった話や、家が流された話を聞いたりと、震災後は色々と気持ちの落ち込む日々が続いたことを覚えています。 当時、私は何を思ったか、夫と密教の

    • 2024年 立冬付近の流れ

      こんにちは。 優輝珠妃です。 【2024年11月 今月の流れ】になります。 11月になりましたね。気温も下がり、すっかり秋です。 というか、やっと秋かと思ったら冬っぽい寒さですね。 二十四節気は『立冬』 暦の上ではそんな感じでもう冬です。過ごしやすい季節を通り越してしまいました。朝晩の寒暖差が大きい季節なので、暖かくしてお過ごしくださいね。 旬の食材は、サツマイモ、レンコン、さといもと、身体を温める食材がおいしい季節です。魚介はマグロにコハダ、生ガキなど。 季節を感

      • 霊の話 9 自ら命を絶つということ

        私のもとにやってくる霊のタイプではありませんが、ご質問があったので私が知っているものをいくつか。 ただ、自死でも人によって様々なパターンがあるので、これからお話することばかりではないと思っていてください。 霊の話7でお話をしましたが、人は亡くなっても意識は連続性を持っています。 人は自死を選ぶ時、現実で生きているよりも死んでしまったほうが楽だと考えるのだと思います。 ですが、自死をした人はその時の心の状態のまま肉体を失うので、意識だけが残り、苦しみが終わらない事に驚き

        • 霊の話 8 地上にとどまる者たち 

          人は死を迎えると、生前に記憶している、死んだらここへ行くはずだという場所に向かいます。 なので、時々死んだらお墓に行くと思って亡くなった方がお墓にいるのを見かけることがあります。 私がよく見るお墓の霊は、実家の菩提寺にいる、とあるお墓の見知らぬおばあちゃん。黄土色のかすりの着物を着て、白髪を上の方で結わえた小さいおばあちゃんの霊です。年代的には、大正時代あたりの人かと感じます。 お彼岸やお盆になると、一生懸命自分のお墓の手入れをして、自分と、自分の家族とご先祖が埋まって

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        記事

          2024年 秋分以降の流れ

          こんにちは。 優輝珠妃です。 【2024年10月 今月の流れ】になります。 10月になりましたね。ようやく気温も少しずつ下がり始め、秋の気配を感じられる様になってきました。 二十四節気は『寒露』 秋が急速に深まり、季節は冬へと向かっていきます。今年は思いのほか気温の高い日が続いていて大変でしたが、やっと気温が下がって過ごしやすくなっていきそうです。 夏の疲れが出始める時期となり、気温も朝晩で温度差が大きくなっていくので、体調に気を付けてお過ごしくださいね。 旬の食材

          2024年 秋分以降の流れ

          霊の話 7 死ぬ瞬間と死んだ後の話

          そんなわけで(前頁参照)、私は生きながら死ぬ瞬間というものを何度か体験しています。私の元に来る霊は、大概事故関連で亡くなった霊なので、布団で息を引き取った事はありません。 あんまり嬉しくない経験ですけどね…。 彼らのほとんどは、自分の心臓が鼓動を止める瞬間に、自分が死ぬ という事を理解し、そして、肉体が心臓の鼓動を止めるのと同時に、意識が途切れることなく、連続性をもったまま身体からはじき出されることに驚きます。 はじき出されるというのは第三者からの視点で、実際はいきなり

          霊の話 7 死ぬ瞬間と死んだ後の話

          霊の話 6 私のもとに来る霊たちの話

          前回の話の中で出てきた、霊的な事を仕事にし始めた理由についてのお話です。 私はなぜか、子どもの頃から視えるだけでなく、ただいるだけで霊が寄ってくるという残念体質を持っていました。タイミングが合えば、がっちりくっつかれるタイプなので憑依される事はしょっちゅうでした。 私の場合は霊の意識と自分の意識の区別が小さい頃からはっきりついていたので、特に意識が何か変わるとか、性格が豹変するなんてことは特にないタイプでしたが、霊に憑依されるとやたらと疲れるようになります。なので、私は幼

          霊の話 6 私のもとに来る霊たちの話

          霊の話 5 仕事として霊と関っていた頃の話

          今のスピリチュアルな仕事をするずっと前の話です。 私はいつの日からか体質を活かし、霊媒師を始めていました。 いわゆるイタコというものです。 イタコってもうあんまり聞かないですよね・・。 私の子供の頃は、冝保愛子さん全盛期だったので、そういう名称をよく耳にする機会があったのですが、今は知っている人の方が少ない位なのでしょうか。 イタコは正確には青森恐山にいる霊と交信する方々のことを指すので、それ以外の地域では、霊と話すことを口寄せとか霊媒とかいうそうです。 でも、口寄せ

          霊の話 5 仕事として霊と関っていた頃の話

          2024年 秋分までに意識すること

          こんにちは。 優輝珠妃です。 【2024年9月 今月の流れ】になります。 9月になりましたね。暑い日が続きますが、 二十四節気は『白露』。 暦の上では暑さも和らぎ、朝露が下りる時期です。 日中の気温は高くても、朝晩は涼しくなり、朝露がおりる季節とは言いますが、まだまだ30℃越えの日々が続きます。 この一ヶ月ほどで空も高くなり始め、気温も下がり、ゆっくりと秋の気配を感じられるようになっていく事を期待したいですね。 旬の食材は、巨峰、栗、南瓜に茄子。魚介はタチウオ。食べ

          2024年 秋分までに意識すること

          霊の話 4 怨霊を捕まえる

          おそらく多分、まだこの仕事を始めてすぐ位の頃だったと思います。公民館の一室を借りて霊氣セミナーとか頑張っていた頃の話です。 その公民館での事。 朝から公民館の一室を借り、セミナーを開催した日のことでした。講義の合間、休憩時間にトイレに行くと、足先に鋭い痛みが走りました。 見ると、5センチほどの小さな黒い塊。 怒りと恨みで攻撃的になっているプチ怨霊です。 ちょっとイラっとしたので捕まえて光を流してみました。 「光に還ってしまえ!」(怒 どちらかというと、悪意です。

          霊の話 4 怨霊を捕まえる

          霊の話 3 祖父の死

          祖父は私が20代半ばの頃に亡くなりました。 祖父のお寺は地元では一番古く、歴史のある大きなお寺だったので、お葬式は本山からの僧侶と地元のお寺の住職様が集まり、お堂の半分が僧侶という状態になりました。 それはそれは盛大なものでした。お経が始まると大合唱です。荘厳です。近所周辺にいる浮遊霊なんかも一緒に浄化されそうな勢いでした。 肉体を失った祖父は、僧侶だっただけあって、動揺することもなく、霊体という状態でしたが、正装である紫衣を来て自分の棺の脇に佇んでいました。 挨拶に

          霊の話 3 祖父の死

          2024年 秋分までの流れ

          こんにちは。 優輝珠妃です。 【2024年8月 今月の流れ】になります。 二十四節気は『立秋』。暦の上では秋になります。 なので、エネルギーの流れが少し変わり、秋へと向かっていき始めます。 ですが、日常の生活的には、一つ前の『大暑』が長引いているような感じの方が正確かもしれませんね。 大暑は、うだるような暑さの中、軒先に風鈴を下げて涼感を出したり、窓によしずをかけて日差しを避けたり、土用ウナギなどの食養生などで猛暑を乗り切るための習わしがありました。 今はもうそれで

          2024年 秋分までの流れ

          霊の話 2 お寺の孫

          私の母方の家系はお寺の住職の家系になり、比較的霊的なことは受け入れられている家でした。 私の幼少期、当時祖父は住職だったのですが、境内で普通に火の玉を目撃する人だったらしく、火の玉が見えると必ず、 「明日、檀家さんの誰かがなくなるから葬式の用意を。」 と、言っていました。 そしてそれは外れたことがありませんでした。 私が3歳位の頃は、よく、中空をじっと眺めていたり、お寺の壁に向かって何かを話し込んでいるような子供だったそうです。 なんとなく壁に話しかけている記憶は残っ

          霊の話 2 お寺の孫

          霊の話 1 霊とともに

          私は子供の時から霊の見える体質でした。 この世界の仕事をしている人にはありがちな感じですけど、霊とか妖精とか妖怪とかが比較的普通に見えていて、人の感情とかも割と敏感に感じ取るような、割と面倒くさいタイプの子どもでした。 おそらく、母の家系が霊的能力のある家系だったようで、母自身も多少勘の良いところがあり、幼少期、見えるものについて話しても否定も批判もされませんでした。 ただ、それについての前向きな取り扱い方や、考え方なども特に話してもらえる事はなく、そうした霊的な事につ

          霊の話 1 霊とともに

          夏至以降の流れ

          こんにちは。 優輝珠妃です。 【2024年7月 今月の流れ】になります。 もう7月です。下半期の始まり。 2024年も半分が終わり、時間の早さにびっくりです。 梅雨に入り、気温は30℃を超える日が出始め、 多湿猛暑の季節が始まり出しました。辛いですねー。 熱中症などに気を付けてお過ごしください。 二十四節気は『小暑』 青い空が広がり、太陽の光が照り出し 温かい風が吹き出し始め、夏の始まりです。 夏の花は『百日紅(サルスベリ)』。 赤や白、ピンクのフリルのような花をつ

          夏至以降の流れ

          2024年 夏至前後に意識する事

          こんにちは。 優輝珠妃です。 【2024年6月 今月の流れ】になります。 雨が多くなってきましたね。 暖かい季節になったと思ったのもつかの間、湿度が高くなり、気圧の変化も激しい季節になっていきます。 体調を崩しやすい季節になりますので、無理をせずに穏やかに過ごせるように気を付けていきましょう。 二十四節気は『芒種』 芒とは、稲などの先にある突起の部分で、芒種とは、そうした穀物の種を撒く時期の事を指し、田植えの時期という意味なのだそうです。また、梅雨が始まる時期でもあ

          2024年 夏至前後に意識する事