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【D-109】双龍砲/お題ネタバトル

配信2つ見ました!

・双龍砲

前回から1ヶ月くらいしか時間なかったのにちゃんと話題作も今まであがってなかった新しいコンテンツもチェックしてて、2人ともさすがでした。

「ルックバック」「地面師たち」は確実に観てるだろうなと思ったので、2人ともお品書きに入れててやっぱりー!!と思いました。

特に「地面師たち」、おもしろすぎて何から話そうか考え込んで2人とも黙る時間ありました。

中谷さんが作品の概要を説明する能力が高すぎて毎回感動します。「七夕の国」気になりすぎる〜

野澤さんはあらすじ全部言うマンなので説明が長くなりがちで、中谷さんすら「???」となる瞬間がありますが、でも野澤さんがおもしろがるポイントがめっっちゃ野澤さんらしくて好きだなあと思います。

街録chが大好きで和歌山カレー事件の息子さんの回見てたので、「マミー」の話しててうれしかった。
野澤さんがちゃんと感化されてておもしろかった。作り手の情熱って受け取る人の視野を大きく変えるし、ある意味狂わせることもできるんだなと思います。

なかなかライブに直接行けてないですが、作り手の頭の中とかルーツとかを知るのが大好きなわたしにとってほんとうにたのしい大好きなライブなので、ひっそり続けていてください…


・お題ネタバトル

兄弟優勝おめでとう〜〜〜!!
このライブで初出しする新ネタであるという前提を忘れるくらい完成されてて本当にすごい。お題ネタ職人すぎる。

兄弟のネタがおもしろかったから兄弟のネタの話を長々とします!

紅葉が思う人間がちっちゃくなるときの擬音て「くんくんくん」なんだ。日本語はオノマトペが難しいとか言うけど人間がちっちゃくなるときの擬音は日本人でもだいぶ意見分かれそう、でもなぜか「くんくんくん」は新鮮な気がする

「一旦公的な機関には連絡せずに」を挟むのが個人的にめちゃくちゃ良い。

今もシリーズのドラマやってるけど「南くんの恋人」っていう作品があって南くんの恋人がちっちゃくなっちゃうんですけど

なんかそういうの見てて「なんで公的な機関に連絡しないの?!」と思っちゃうくらい公的な機関を挟む倫理観の自然さを忘れられないので、そこに一報あることでその選択肢忘れてないことに安心する

ちっちゃくなった体制に「出してほしいの?」と聞く紅葉と「壁が高いから出れないです」って敬語で言う体制。
体の大きさが圧倒的に違うけど、圧倒的に違うだけで20数年間にわたって築いてきた絶対的な兄弟という年齢差を超えて「ダメだよ俺が飼ってるから」という主従関係になるのってなんか生物として自然なことっぽいけどちょっとおもしろいです。

(その状態に癒されるのもなんか不思議だなと思ったけどこれはたぶんわたしが自主的に強い愛着をもってペットを飼ったことがないからだと思う。)

オチというか結末が最高だった
亀なのに蛙化してた
人間の尊厳を目の当たりにして無理になるのめちゃくちゃ人間だし血縁だし弟だなって思いました


素敵じゃないかのネタもおもしろかったな〜〜
2人のテンションがだんだん上がっていくあの感じおもしろすぎる。吉野がどんどん女(役)であることに対して雑になってく過程が好きすぎます。
なんか最後の方スーパーニュウニュウみたいでしたね

「アイロンヘッドさんの"ナポリくん!"やんけ!!」
↑無限大だったら客全員笑い死んでました


エンディングの井上ステーキ大イジりずっとおもしろかったです。太ってる人が怒ってるのってしぬほどおもしろくないですか。井上ステーキの怒り方がおもしろいのは大前提だけどなんか太ってる人が怒ってるときって「ぷんすか」って感じです。おもしろい。

あと兄弟のせいで銀次さんがわたしの(みんなの)知ってる銀次さんじゃなさすぎる本音を叫んでいてめちゃくちゃ笑いました。知らない銀次さんでした。

ネイチャーバーガー笹本に信じられないフリで前に出されたよしおかさんのファインプレーに「勇敢だ!」っていうガヤ飛んでておもしろかった。勇敢って良い言葉すぎる。使っていきたいです。

最後の1分まで全部おもしろいライブでした!