【D-156】お下がり貴族(秋の音楽の話)
朝起きて涼しくてかなり寂しかった。
夏は置き手紙もなく去っていって秋が急に凸してきた。
インテイクの漫才で鈴木が「夏終わっちゃうとか言うけど別に来年もくるよ四季なんだから」って言ってて笑ったあと論破されてる最中のまえかずと同じ顔した。そんなこたぁ分かってるんだけど涼しくなったらなんか寂しいじゃないですか
夏の曲って夏以外に聴くと浮かれすぎてて照れちゃうから、プレイリストも衣替えの季節ですね
Eclipse's (Change Clothes) - PUNPEE Feat. Sugbabe
もうずっと前のことになっちゃうけど、初めて聴いたPUNPEEがこの曲だった。ずっと一番好き。
ディスクユニオンいくつハシゴしても普通にCD売ってなくて全然別のCD買って帰るとかもした。
夏から秋になるときの衣替えといえばこの曲だなぁと思う。そういうクイズ出されたら早押しで答えるぐらい。
アパルトの中の恋人達 - ハヌマーン
臥待ち月ってなんだっけと思いながら調べることもなかったけど、ずっとなんとなく秋みたいな曲だなと思ってたら秋の季語だった。すご〜
歌詞の意味とかを噛み締めて音楽を楽しむタイプじゃないけど、ハヌマーンは曲だけじゃなくて歌詞を聴いても圧倒される。ずっと思ってるけど、もうハヌマーン以降、これよりすげえ…って震えるバンドが現れる気がしてない。
시차(We Are) - Woo feat.Loco&GRAY
このイントロ聴くと秋きた〜(泣)と思う。
なんかのイベントでこのイントロが流れた瞬間、みんなが一斉に手を上げて喜んでて胸がキュンとした。
暑さに浮かれて朝まで飲んだりとかしてて外出たら寒いみたいな季節の明け方に聴くと間違えて泣くときもある、ぐらい良い。
すてきなモリー - 毛皮のマリーズ
ヒロTがメインボーカルの時点でめちゃくちゃ秋っぽい。おしゃれだから。
世界がひっくり返っても毛皮のマリーズが好きだし、何度その歴史が繰り返しても毛皮のマリーズだけが好きだと思う
The Autumn Song - ELLEGARDEN
これほんとに精神が大人になるほどに好きになりました。昔は絶対SupernovaとRed Hotだったのに。今はこれとかSo SadとかSliding Doorとかのほうが絶対に良い。
Sara Smile - Yerin Baek
Rumerのカバーと迷ったけどイェリンちゃんのこのカバーで「Sara Smile」という曲を知ったのでこっちにした。でも最近はRumerばっかり聴いてます
なんか歩きながら聴いてたら外の環境音と混ざっちゃうぐらいささやかで素敵ですよね
晴れた秋に散歩しながら聴きたい。
Lullaby of Birdland - Nikki Yanofsky and Haewon(from WINTERPLAY)
母がジャズをよく聴いていたから、曲名を知る前にこのメロディだけ知ってました。
当時KPOPを散々聴きすぎて飽きてきたころに韓国のジャズユニットWINTERPLAYにハマって、このNikki Yanofskyとのデュエットを見つけました。今ではLullaby of Birdlandといえばわたしの中ではこれ。
Autumn Leaves - Bill Evans
これも母の影響で昔から知ってた曲。「Autumn Leaves」という曲名はかなり大人になってから知った。ジャズって名前わからない曲探すの難しいから。
JAZZは奥深すぎるから老後の楽しみにとっておきたいって言ってた人がいてわたしもそれパクろって思ったので、ジャズはいまだにビル・エヴァンスとチェット・ベイカーしかパッと出ない