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【D-118】訛り

飲み屋でデカい声でつまらないことを喋る大学生の会話を聞いてると「エセ関西弁め」と思うことがあります

イントネーションや方言の微妙な言い回しって、やっぱり教わるものではなく時間をかけて育まれていくものだから、根付いてないものって見透かされてしまいますね


「絶対王者永田敬介」を見ました!
オープニングのトークだけで頭おかしいぐらい笑いました。触れたら火傷するアツアツのフライパンに触りにいくみたいなチキンレース。

「笑えればなんでもいいじゃん」とはなかなか言いにくい問題だからこそ、どれぐらいの解像度でボケるか探り合う人たち、おもしろすぎました。


「おチンポ騎士団」って何だよ、というくだりがありました。

誰も意味について特に言及しなかったので本当に誰も知らなかったのか別に説明しなくてもおもしろかったからスルーしたのかはわかりませんが、個人的には有名なスラング?だと思ってたので意外でした。

どちらかというと芸能人とかよりもちょっとフォロワーが多めの一般女性アカウントが炎上したときとかについてるリプライで↓こういう人の蔑称として使われるのをよく見かけます。

気になるNEWS - おちんぽ騎士団(チン騎士)の意味とは何か?まとめてみた。

たぶんこれってインターネットのなかのツイッター(X)という地方の方言なんだなとそのとき気づきました。


「〇〇すぎる」という表現をかなり多用してしまいます。

良くない癖だなと個人の問題に捉えてましたが、よくよく考えたらこれはオタクがSNSで喋るときの文章の訛りでもあります。

オタクってだいたい過剰なのですぐ「〇〇すぎる」って言います。「神すぎる」とか、もう最上級という意味がインフレしすぎていて逆にレベル低そうですらあります。


長い歴史の中で同じ言語でも土地土地によって育まれた言葉が訛りとして根付いていくように、インターネット上の地方(プラットフォーム)にも"訛り"があるとしたら、わたしは完全に「オタク県のツイッター村」訛りということです。

………恥ずかしすぎ(泣)